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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Usher▶︎▶︎"Yeah!"のトラックを、アッシャーとピティ・パブロの2人に渡してしまったリル・ジョン。

更新日:2月13日


usher yeah petey pablo

2004年の年間シングル・チャート1位を達成した"Yeah!"


12週連続で全米シングル・チャート1位をキープし、また2004年の年間シングル・チャートでも堂々の1位を達成したUsherの歴史的大ヒット曲"Yeah! feat. Lil Jon, Ludacris"。


Billboard Year-End Hot 100 singles of 2004

1. Yeah! - Usher feat Lil Jon, Ludacris

2. Burn - Usher

3. If I Ain't Got You - Alicia Keys

4. This Love - Maroon 5

5. The Way You Move - OutKast feat Sleepy Brown

6. The Reason - Hoobastank

7. I Don't Wanna Know - Mario Winans feat Enya, P. Diddy

8. Hey Ya! - OutKast

9. Goodies - Ciara feat Petey Pablo

10. Lean Back - Terror Squad feat Fat Joe, Remy Ma


「Yeah! 彼女がかがみながら『こっちにきて私を捕まえて』って言ったんだ。


Yeah! 俺は彼女に夢中になって、忘れてたんだ。


Yeah! 彼女と俺のガールフレンドが、親友だってことを。


Yeah! 気がついたら、彼女が俺の上に乗って叫んでいたよ」


2000年代当時、人気絶頂だったプロデューサー/ラッパーLil Jonがプロデュースを担当した"Yeah!"は、「Crunk&B*」を象徴する1曲として一世を風靡。


*電子音と低音の効いたベースラインの上にMCのシャウトを組み合わせた「クランク」、そして「R&B」を組み合わせたLil Jon発案の音楽ジャンル。


時代を創ったと言っても過言では無いUsherの"Yeah!"ですが、当初"Yeah!"のトラックはPetey Pabloの"Free-A-Leek"が使用される予定だったとのこと。


Yeah! feat. Lil Jon, Ludacris

Usher



UsherとPetey Pabloの2人に、同じトラックを渡してしまったLil Jon


"Yeah!"が収録されたUsherのアルバム『Confessions』を仕上げようとしていた時、リリース元である[Arista Records]の当時のトップだったL.A. Reidは、アルバムのリード・シングルになるようなインパクトのある曲が欠けていると感じていたそうで、いくつかの曲を追加するようにと言われたUsherは、Lil Jonを迎えてシングル曲候補を制作。


『Confessions』の制作前、Lil JonはThe East Side Boyzとのコラボレーション・アルバム『King of Crunk』を2002年に発表し、同アルバムは全米アルバム・チャート最高14位を記録するなど、クランク・サウンドの発案者として当時最も多忙を極めたアーティストの1人。


そんな当時のLil Jonは、Usherに"Yeah!"のラフ音源を渡し"Yeah!"の制作を進めていたところ、ある問題が発覚。


あまりにも忙しかったLil Jonは、誰にどのビートを渡していたかを全て把握出来ておらず、UsherとラッパーPetey Pabloに同じトラックを渡してしまっていたようで、それがPetey Pabloが2003年に発表した"Feeek-A-Leek"のトラックだったとのこと。


Freek-A-Leek

Petey Pablo

Lil Jonは、Petey Pabloが"Freek-A-Leek"で使用したトラックをUsherの"Yeah!"に使用するつもりだったそうで、しかしLil JonはこのトラックをPetey Pabloに渡していたことを忘れており、気付いた時にはPetey Pabloは既に曲を作り終え、既にレコード盤もプレス済み。


しかも、この時点で"Freek-A-Leek"はラジオでも好評だったようで、リリース元である[Jive Records]は"Freek-A-Leek"に多額の投資をしたのでリリースを諦めなかったと「Entertainment Weekley」の記事に書かれていることから、Lil Jonは"Freek-A-Leek"のリリースを見直すようかなりゴネたのではないかと推測出来ますが、結果的にLil Jonが諦めて新しいトラックを作り直し、その作り直したトラックがあのUsherの"Yeah!"になったとのことです。



Usher, Lil Jon, Ludacrisのトリオで発表された"SexBeat"


歴史的大ヒットを記録した"Yeah!"で、文句無しの相性の良さを見せつけたUsher, Lil Jon, Ludacrisのトリオ。


"Yeah!"を大成功させた3人は、その後Lil Jonとthe East Side Boyzのコラボレーション曲"Lovers and Friends"で再び共演し、こちらも全米シングル・チャート最高3位と大ヒット。


Lovers and Friends feat. Usher, Ludacris

Lil Jon & the East Side Boyz

ファン達の間で強烈な記憶として脳裏に焼き付いているトリオですが、"Yeah!"のリリースから16年経った2020年に、Usherのシングル"SexBeat"でまたまた共演が実現。


Lil Jonがプロデュースを担当し、Usherの"Burn"を手がけたことでも知られるレジェンドJermaine Dupriも制作参加した、美しいピアノのメロディで幕開けるスロウ・ビート。


2020年4月にリリースされたこの"SexBeat"は、遡ること約2年ほど前から制作をしていたものの、Usherがためらっていた為に2年間音源が保管されたままだったようです。


SexBeat

Usher, Lil Jon, Ludacris


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