歌詞の内容が原因で、元メンバーから訴訟を起こされたDestiny's Childの名曲「Survivor」
- R&B SOURCE

- 6月16日
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元メンバーから訴えられた「Survivor」
元々はGirls Tymeという名で活動していたDestiny's Child(デスティニーズ・チャイルド)は、後に現在のグループ名へと改名。
Beyonce(ビヨンセ)とKelly Rowlandを中心に結成されたこの女性R&Bグループのオリジナル・メンバーは、以下の4人。
・Beyonce (ビヨンセ)
・Kelly Rowland (ケリー・ローランド)
・LeToya Luckett (ラトーヤ・ラケット)
・LaTavia Roberson (ラタヴィア・ロバーソン)
この4人で'90年代後半に2枚のアルバムを発表するも、2000年に入るとLeToya LuckettとLaTavia Robersonの2人がグループから脱退。

その後、彼女たちに代わってFarrah FranklinとMichelle Williamsがグループに加入(しかし、Farrahは加入から1年も経たないうちに脱退)。
そして、グループとして初の3人体制となった2001年に、サード・アルバム『Survivor』をリリース。
この作品でDestiny's Childは初の全米アルバム・チャート制覇を達成し、タイトル曲「Survivor」は彼女たちを象徴する代表曲としてお馴染み。
Destiny's Child - Survivor
「生存者」を意味するタイトル「Survivor」の通り、「あなたがいなくても私は生きていける」と、自立した女性の強さを力強く歌い上げた1曲。
しかし、この曲の歌詞を名誉毀損だとして訴えたのが、Destiny's Childを脱退したLeToyaとLaTaviaの2人。
「Survivor」は、Beyonceのこんな内容の歌い出しでスタート。
「あなたがいなくなってからの私は、むしろ絶好調。
弱くなると思っていた? でも私はもっと強くなった。
お金に困ると思っていた? でも前より成功した。
悲しむと思っていた? むしろ前より笑っている。
成長できないと思っていた? でも私はもっと賢くなった。
何もできないと思っていた? でも私はもっと強くなった。
ストレスで潰れると思っていた? そんなことはない。
売れなくなると思っていた? 残念、900万枚も売れたわ」
Destiny's Child - Survivor
LeToyaとLaTaviaの2人は、「売れなくなると思っていた? 残念、900万枚も売れたわ」と歌う箇所などが、自分達に向けられた中傷だと主張。
彼女たちは、契約違反や名誉毀損などを理由に、米ヒューストン連邦裁判所へ提訴。
ちなみに、ここで言う契約違反とは、LeToyaとLaTaviaがグループを離れる際に交わした和解契約のこと。
この契約には、「お互いを中傷するような発言をしない」といった内容が盛り込まれていたという。
当時、Destiny's Childのマネージメントを担当していたのはBeyonceの父であるMathew Knowles(マシュー・ノウルズ)。

しかし、LeToyaとLaTaviaの2人は次第にMathewとの関係が悪化し、外部マネージャーの起用を模索していた最中にグループから離脱。
そうした経緯を踏まえると、「Survivor」の歌詞が本当に彼女たちに向けられたものだったのかは定かではないものの、歌詞の内容に過敏になってしまったとしても不思議ではない話。
また、「Survivor」と並ぶDestiny's Childの代表曲「Say My Name」を巡ってもトラブルが発生。
この曲は、LeToyaとLaTaviaがグループ在籍時に制作された楽曲だったものの、Music Videoの撮影時期にメンバー間の対立が表面化したことで、LeToyaとLaTaviaの代わりに新メンバーのFarrahとMichelleが起用され、この突然のメンバー交代は大きな波紋を呼ぶことに。
Destiny's Child - Say My Name
泥沼化が懸念されたものの、同年7月に両者の間で和解が成立。
和解金の有無や具体的な合意内容は、守秘義務により公表されておらず。





































