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Michael Jordan|試合中、アニタ・ベイカーの"Giving You the Best That I Got"を歌いながら、対戦相手を潰していたというMJ。

  • 執筆者の写真: R&B SOURCE
    R&B SOURCE
  • 2月17日
  • 読了時間: 2分

NBA最強のトラッシュ・トーカーでもあったMichael Jordan


人間離れした超人的なスキルを持つ、選ばれし超エリートだけがプレイすることを許される世界最高峰のバスケットボール・リーグ「NBA」


この厳しい世界で生き残るには、卓越したバスケットボール・スキルが必須なのは言うまでもなく、それに加えて欠かせないのが「トラッシュ・トーク」の技術。


「トラッシュ・トーク」とは、汚い言葉で挑発しながら心理的に相手選手を揺さぶる戦術で、一流の結果を残した偉大なバスケットボール選手は、ほぼ例外なく悪口も達者とのこと。

「バスケットボール界の神様」と呼ばれたMichael Jordanは勝つ為に手段を選ばず、コートの内外であらゆる手を尽くした選手としても知られており、NBA屈指のトラッシュ・トーカーだったことは有名。


そしてNBAで圧倒的な結果を残したMichael Jordanはやはり只者ではなく、普通の選手とは明らかに違うやり方で対戦相手を翻弄していたとのこと。



Anita Bakerの曲を歌いながら対戦相手を潰していたというMichael Jordan


'98年のNBAドラフトで、Atlanta Hawksから1巡目20位で指名されたRoshown McLeodが、Podcastのインタビューにて語った内容によると、Michael Jordanは試合でディフェンスをしている時、Anita Bakerの"Giving You the Best That I Got"を歌いながらディフェンスをし、相手選手を徹底的に潰していたとのこと。


Giving You the Best That I Got

Anita Baker

Anita Bakerが歌う"Giving You the Best That I Got"は、愛する人がこれまでに支えてくれたことを感謝し、「今度は私があなたに何かしてあげられることはない?」と、最高のお返しをしたい願う女性の気持ちを歌ったラブ・ソング。


Anita Bakerの通算3枚目のスタジオ・アルバム『Giving You the Best That I Got』からのシングル曲で、2年連続でグラミーを受賞したAnita Bakerの最高傑作。


Giving You The Best That I Got

全米シングル・チャート

最高3位 (Anita Bakerの全シングルの中で最高位)


'89年ビルボード年間シングル・チャート

10位


全米アルバム・チャート

1位 (Anita Bakerが唯一同チャートを制したアルバム)


第31回グラミー賞

「Best R&B Vocal Performance, Female」受賞

「Best R&B Song」受賞


第32回グラミー賞

「Best R&B Vocal Performance, Female」受賞


Michael JordanはAnita Bakerの大ファンだったようで、しかしこの曲を歌いながら相手選手を追い詰めていたMichael Jordanに対して、Roshown McLeodは俺達には理解出来ないとコメント。


Giving You the Best That I Got

Anita Baker




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