実はカバーだったJeremy Jordanの「Wannagirl」


実はカバー曲だった「Wannagirl」
幼少期は複雑な家庭環境にあり、孤児院で育ったJeremy Jordan(ジェレミー・ジョーダン)。
17歳の時、彼は友人の家に身を寄せるため米イリノイ州シカゴに移り、しかし喧嘩が原因で、住んでいた家から追い出されてホームレスとなり、地下鉄での生活を余儀なくさせることに。
その後、地下鉄で当時のマネージャーと出会い、これを機にレコード会社とレコード契約を結ぶことになった苦労人。
しかし、デビュー後は持ち前の甘いルックスと歌声で「ティーン・アイドル」として爆発的な人気を博したJeremyは、'93年に[Giant Records]からデビュー・アルバム『Try My Love』をリリース。
Jeremy Jordan - Try My Love
このアルバムからシングルカットされたのが、ニュー・ジャック・スウィング調の「Wannagirl」で、Jeremyの代表曲の一つ。
実はこの曲には元ネタがあり、それがTrey Lorenz(トレイ・ロレンツ)が'92年にリリースした「Wanna Girl」
Treyといえば、Mariah Carey「I'll Be There」のデュエット役に抜擢された実力派シンガーで、彼が歌う「Wanna Girl」は、'92年に発表したシングル「Someone To Hold」の、ヨーロッパ盤のB面にのみ収録に収録され、アルバムには収録されなかった知る人ぞ知る隠れた楽曲。
Trey Lorenz - Wanna Girl
リリースの形態があまりにも限定的だったため、この曲をJeremyが翌'93年にカバーとして大々的にフォーカスし、Jeremyのバージョンは全米シングル・チャート最高28位と大ヒットを記録。
ちなみに、両バージョン共にKeith Thomasがプロデュースを担当し、KeithはVanessa Williams「Save The Best For Last」などを手掛けたことで知られるグラミー受賞プロデューサー。


































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