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D'Angelo「Lady」の制作秘話|Raphael Saadiqが明かした当時の真実。「彼が聴くまで、誰も欲しがらなかった」

執筆者の写真: R&B SOURCE
R&B SOURCE
20 時間前
読了時間: 2分

D'Angeloのキャリアで最大のヒットを記録した「Lady」

「Lady」を誰にも売り込めなかったというRaphael Saadiq


D'Angeloのデビュー・アルバム『Brown Sugar』からのサード・シングル「Lady」


この曲は、Tony! Toni! Tone!のメンバーとしても知られるRaphael Saadiqがプロデュースした楽曲。

D'Angeloの名曲「Lady」を手がけたRaphael Saadiq
Raphael Saadiq

当時、Raphaelはこの曲を自身のグループで歌うのではなく、別のアーティストに提供しようとしていたという。


しかし、この曲を欲しがるアーティストは誰もいなかったとのこと。


「ESSENCE」のポッドキャスト「Yes, Girl!」に出演した際、Raphaelは当時の様子を次のようにコメント。

「この曲は、D'Angeloに会う約6年前にできていたんだ。コーラスや曲の大部分は俺が書いた。でも、彼が聴くまでは、誰も'Lady'を欲しがらなかった」

この曲を売り込めなかったRaphaelに対して、彼のマネージャーもこのように告げたという。

「あなたが書く曲のすべてがヒットするわけじゃない」

こうした経緯から、Raphaelは自身のグループTony! Toni! Tone!で「Lady」を歌おうと考えていたとのこと。


Raphael Saadiqが在籍していたTony! Tone! Tone!
Tony! Toni! Tone!

続けて、Raphaelは次のようにコメント。

「でもD'Angeloに会った時、俺は『こんなアイデアがあるんだ』と言って演奏し始めたら、彼は俺の顔を見て『気に入った』って言ったんだ。それで俺たちは歌詞を書き始めたんだ、バースの部分をね。これは彼のための曲なんだ。当時は、執着すると成長が止まるように感じた。怖がって曲を手放さないと、次の曲を書くチャンスを逃してしまうかもしれないからね」
Rapahel Saadiqが制作を担当したD'Angeloの名曲「Lady」
D'Angelo Raphael Saadiq

結果的に、「Lady」は全米シングル・チャート最高10位、全米R&Bチャートは最高2位を記録し、いずれも「Brown Sugar」を上回る、D’Angeloのキャリア最大のヒットに。


Lady

全米シングル・チャート|10位

全米R&Bシングル・チャート|2位


Brown Sugar

全米シングル・チャート|27位

全米R&Bシングル・チャート|5位


D'Angelo - Lady





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