Bobby Brownの元マネージャーが激白。「"Every Little Step"の一部は、Ralph Tresvantが歌った」
- R&B SOURCE

- 4月23日
- 読了時間: 3分

「"Every Little Step"には2人のボーカリストがいる」
Babyface(ベイビーフェイス)とL.A. Reid(L.A. リード)のタッグがプロデュースした"Every Little Step"は、キャッチーなメロディにあわせて、愛をストレートに歌うニュー・ジャック・スウィングの名曲。
「友達が何を言っても関係ない。
俺たちは恋に落ちる運命だったんだ。
どんな天気だって一緒にいられる。
それくらい強いんだ、そうなんだよ。
少しずつ歩み寄ると、そこには君がいる。
小さな一歩を進めば、僕らは一緒にいれる」
実はこの曲レコーディングの際、Bobby Brown(ボビー・ブラウン)の友人であるRalph Tresvant(ラルフ・トレスヴァント)が"Every Little Step"の一部歌っていたと、Bobbyの元マネージャーが激白。
「"Every Little Step"には、2人のボーカリストがいる」
Bobby Brown - Every Little Step
「"Every Little Step"の一部はRalph Tresvantが歌った」
"Every Little Step"にはRalph Tresvantの名前はクレジットされていないものの、Bobby Brownの元マネージャーMachatは、「MTO News」の記事で次のようにコメント。
「"Every Little Step"を仕上げようとしていた時、Bobbyはスタジオから行方不明になった。当時Bobbyは薬物を使用していて、スタジオではRalphが彼の帰りを待っていた。そしてBabyfaceとL.A. Reidがスタジオから帰ろうとした際、スタジオにいたRalphが急遽一部のパートを歌うことになった。"Every Little Step"には2人のボーカリストがいる。Bobby BrownとRalph Tresvantだ」
実際に"Every Little Step"を聴いてみると、どのパートをRalphが担当したのかは定かではないものの、Bobbyが"Every Little Step"を歌うにはキーが高すぎた為、リード・パートの大半を実はRalphが歌っていたという話も。
しかし、情報元である「MTO News」の記事が削除されていたりと、真相は定かではないものの、元マネージャーの証言が事実だった場合、「"Every Little Step"はRalph Tresvantのボーカルによって仕上げられた」ということに。

元々はMidnight Starの為に作られたという"Every Little Step"
そしてこの"Every Little Step"は、もともとは"Curious"のヒットでお馴染みのグループMidnight Star(ミッドナイト・スター)に歌ってもらうことを想定して作った楽曲だったという。
Midnight Star - Curious
「The Washington Post」の記事によると、BabyfaceとL.A. Reidはこの曲をMidnight Starに歌ってもらおうとオファーを出したものの、「この曲はヒットしない」と断られ、結果的にBobby Brownが歌うことに。
しかし、Bobbyも当初"Every Little Step"を気に入っておらず、「The Undefeated」のインタビューにて彼は次のようにコメント。
「"Every Little Step"は全然好きじゃなかった。New Editionの"Candy Girl"っぽく聴こえてね。本当は歌いたくなかったけど、結果的にはヒットしたよ」
Midnight StarとBobbyから評価されなかった"Every Little Step"だったものの、最終的には全米シングル・チャート最高3位を記録し、また第32回グラミー賞「Best R&B Vocal Performance, Male」を受賞。
全米シングル・チャート|3位
全米R&Bシングル・チャート|1位
'89年年間シングル・チャート|48位
第32回グラミー賞 |Best R&B Vocal Performance, Male 受賞
ちなみに、この曲のプロデューサーL.A.は、当時シンガーのPebbles(ペブルス)と交際しており、"Every Little Step"の1バース目「I can't sleep at night, I toss and turn, listening for the telephone(眠れない夜に、寝返りをうちながら、電話が来ないかを待っている)」という箇所は、彼が車でPebblesに会いに向かう途中に閃き、急遽車を停めて書いた歌詞だったとのこと。






































