Teddy Rileyが明かす、楽曲制作の哲学。「俺が作る曲には、聴く人の感情を動かす『ある要素』を入れているんだ」
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- 2 日前
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Teddy Rileyが明かす、楽曲制作の哲学
Keith Sweatとともにニュー・ジャック・スウィングを築き上げ、Michael JacksonやBobby Brownをはじめとするトップ・アーティストのヒット曲を数多く生み出してきたTeddy Riley。
さらに、自身もGuyやBlackstreetのメンバーとして活躍するなど、アーティストとプロデューサーの両面からR&Bシーンの発展を支えてきた稀代のミュージシャン。
彼はどのような哲学をもって、時代を超えて愛される名曲を生み出し続けてきたのか。
その秘訣を、「Red Bull Music Academy」のインタビューで次のようにコメント。
「俺が作る曲には、聴く人の感情を動かす『ある要素』を入れているんだ。幸せな気分でも、悲しい気分でも、あるいは何か別の感情に包まれていても、その音楽が自然と心を引き込んでくれる。みんなもマッサージを受けたことがあるだろう?マッサージ店ではどんな音楽が流れている?心を落ち着かせる音楽だよね。ネットを見れば、禁煙を助ける音や催眠効果を狙った音、元気な気分にしてくれる音だってある。実は、そういう音の周波数や響きを、俺は自分の曲にもたくさん取り入れているんだ。本当の話さ。ネットで調べれば、人を笑顔にしたり、悲しい気持ちにさせたりするトーンが見つかるはずだ。そうしたトーンを曲の中に入れることで、聴く人の心に届き、感情を揺さぶることができる。アップテンポな曲であっても、人を深く感動させることだってできるんだ。例えば'Let's Make a Baby'のような曲や、Smokey Robinsonの楽曲を聴くと、幸せな曲なのに、なぜか急に胸が締め付けられるような気持ちになることがある。理由は分からなかったけど、その時にこう思ったんだ。『自分も、人にそんな感情を与えられる音楽を作りたい』ってね。
Billy Paul - Let's Make A Baby
実際、ある女性からこんな話を聞いたことがある。『あなたの'The Lord Is Real'を聴いた家族が、生きることを諦めるのをやめたんです。死にたいと思っていたのに、あの曲を聴いて人生が変わり、考え方も変わりました。今では教会に通い、元気に暮らしています』って。すると人はよく聞くんだ。『あなたの曲には、人にそんな影響を与える何があるの?』ってね。まず大事なのはテーマなんだよ。俺たちが毎日経験していること、誰もが抱えている感情や現実を歌っている。それについて語ること、書くことが好きなんだ。もちろん歌詞も大切だけど、歌詞だけじゃない。俺の音楽そのものが物語を語ってくれる。だから、俺の曲を書くソングライターたちも、俺がフックを考えなくても、自然とその曲にふさわしいフックを思いつくことが多い。音楽そのものが彼らに語りかけるからなんだ。俺が音楽に求めているのは、ボーカルがあってもなくても、人の心に語りかけること。それこそが、俺の音楽で実現したいことなんだ」




































