Jimmy Jamが語る、「2作目のジンクス」への持論。「自分たちが注ぎ込みたいだけの時間をかければいいのだと思います」
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- 14 時間前
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『Control』以上の結果を残した『Rhythm Nation 1814』
Jam & Lewisは、Janet Jacksonのサード・アルバム『Control』から、彼女のプロデュースを担当。
『Control』は実際にはJanetのデビュー・アルバムではなかったものの、Jam & Lewisにとって「最初の1枚」と捉えるなら、その次に手がけた作品が『Rhythm Nation 1814』
しかし彼らは、多くのアーティストが直面するといわれる「2作目のジンクス」を感じることなく、前作を上回る歴史的な成功を収めることに。
彼らはなぜその壁を乗り越えることができたのか。
Jimmy Jamが、その理由を「Red Bull Music Academy」のインタビューで次のようにコメント。
「よく言われることですが、『デビュー作を作るためには人生すべてがある』ということです。『Control』自体の制作期間は6週間でした。しかし実際には、その6週間だけではありません。Janetと仕事をするまでに積み重ねてきた人生そのものがありました。それまでに学んできたこと、身につけた知識、与えられた経験や才能。そうしたすべてを、最初の作品に注ぎ込むことができるのです。だからこそ、『セカンド・アルバムのジンクス』という言葉があります。2作目を発表しても、デビュー作ほど評価されないケースが少なくないのは、そのためです。1作目には人生すべてを注ぎ込めます。しかし2作目になると、制作期間は3か月、あるいは5か月しかないかもしれません。その頃にはツアーに出て、Music Videoを撮影し、ほかにもさまざまな仕事を抱えています。そうしたことが、1作目を特別なものにした創作への集中を、どうしても妨げてしまうのです。
Janet Jackson - Control
私たちはJanetと仕事をするうえで、とても恵まれていました。彼女は『Control』の後、3年間次のアルバムを制作せず、ツアーにも出ませんでした。そのおかげで、私たちには一度立ち止まり、気持ちをリフレッシュし、エネルギーを充電し、新しいアイデアをじっくり練る時間がありました。さらに、Janet自身も18歳の頃とは違い、21歳になる頃には1人の人間として大きく成長していました。その変化を作品に反映できたことも、大きな強みだったのです。結局のところ、作品づくりには、自分たちが注ぎ込みたいだけの時間をかければいいのだと思います。そして、『完成した』と感じられる瞬間は必ず訪れるはずです。一方で、いつまでも終わりが見えないまま、犬が自分の尻尾を追いかけるように延々と手を加え続けるのもよくありません。どこかの時点で『これで完成だ』と決断し、世に送り出さなければならないのです」
Control | |
発売日 | 1986年2月4日 |
全米アルバム・チャート | 1位 (2週連続) |
全米売上 | 約500万枚 (5×プラチナ) |
世界売上 | 約1,000万枚 |
全米シングル・チャートTop 5 | 5曲 (当時女性アーティスト最多タイ) |
全米シングル・チャートNo.1 | 2曲 |
グラミー賞 | 4部門ノミネート |
Rhythm Nation 1814 | |
発売日 | 1989年9月19日 |
全米アルバム・チャート | 1位 (4週連続) |
全米売上 | 約600万枚 (6×プラチナ) |
世界売上 | 約1,500万枚 |
全米シングル・チャートTop 5 | 7曲 (史上初、現在も最多記録) |
全米シングル・チャートNo.1 | 4曲 |
グラミー賞 | 9部門ノミネート、1部門受賞 |






































