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SWV - Use Your Heart|The Neptunes初の全米チャートインを記録した'90年代R&Bの名曲

執筆者の写真: R&B SOURCE
R&B SOURCE
14 分前
読了時間: 3分
The Neptunesが手がけたSWVの名曲「Use Your Heart」

The Neptunesが手がけた「Use Your Heart」


'90年代R&Bを代表する女性グループSWVが、'96年にリリースした「Use Your Heart」


'70年代に活躍したファンク・バンドB.T. Expressが'74年に発表した「If It Don't Turn You On (You Oughta Leave It Alone)」をサンプリングし、セカンド・アルバム『New Beginning』に収録されたこの曲は、後に数々のヒット作を生み出すことになるThe Neptunesがプロデュースを担当。


そしてこの曲は、The Neptunesにとって初めてビルボード・チャートにランクインした記念すべき楽曲。


Use Your Heart

全米シングル・チャート|22位

全米R&Bシングル・チャート|6位


SWV - Use Your Heart

当時のPharrell WilliamsとChad Hugoは、まだ世界的な知名度を獲得する前で、後にJay-Z、Justin Timberlake、Britney Spearsなど数多くのアーティストを手掛けることになる2人が、キャリア初期に生み出した重要な作品のひとつ。


ちなみに、SWVのメンバーLeLeeは2007年のインタビューで、この曲について次のように言及。

「私たちがレコーディングした『Use Your Heart』という曲をPharrellがプロデュースしてくれたんだけど、今の彼のサウンドとはずいぶん違うから、そのことを知らない人も多いと思う。スタジオでは本当に楽しい時間を過ごしたわ」

また、ソングライティングにはThe Neptunesの2人に加えて、女性シンガーソングライターのTammy Lucasも参加。


Tammyといえば、Teddy Rileyの制作チームでソングライターやボーカリストとして活動。


'91年の映画『Juice』のサウンドトラックに収録された「Is It Good to You」ではボーカルを担当し、ニュー・ジャック・スウィングの形成にも貢献した、'90年代R&Bを陰で支えた功労者の1人。


Teddy Riley - Is It Good To You feat. Tammy Lucas

そしてPharrellは、Tammyからソングライティングについて学び、そのことに対していつも感謝の言葉を口にしていたという。


一方のTammyも、「YouKnowIGotSoul.com」のインタビューで、Pharrellについて次のようにコメント。

「私が彼らと出会ったとき、PharrellとChadはすでに曲を書いていました。私が2人のソングライターとしての力をさらに伸ばし、彼らの中にあった才能を引き出したり、より豊かにしたりしたのは確かだと思う。でも、彼らは最初から素晴らしいものをたくさん持っていたのよ。それが本当にうれしくて、私は2人の才能に興奮していたの。だから、その気持ちをTeddy Rileyにも伝えたのよ。『The Neptunesと契約するべきよ』ってね。Pharrellは本当にすごい人よ。仕事への情熱と努力は並外れていたわ。おそらく今もそうなんでしょうね。彼はいつでも準備万端だったわ。毎日のように私やChadに電話をかけてきて、『さあ、やろう!』と言っていた。私の家にもよく来ていたわ。彼は自分が作った曲を持ってくることも多く、制作したものを何でも聴かせてくれた。それで、私は彼にソングライティングの細かなポイントを伝えたのよ。メロディと歌詞は私の得意分野だから。トラックを作ることはしないけど、どのトラックを選ぶかは分かっていたわ。私自身が持っていた知識と、私たちが聴いていた素晴らしい音楽から学んだこと。それを組み合わせることが、私たちの曲作りの基本的なスタイルだったの」

SWV - New Beginning





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