Stevie Wonder「You Haven’t Done Nothin’」から考える、政治への怒りと人間の弱さ。「人は、置かれた立場によって変わってしまうのか」

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「You Haven’t Done Nothin’」から考える、政治への怒りと人間の弱さ
政治家の言葉や行動に、疑問を感じることがある。
社会を良くすると語りながら、実際にはそうなっていないと感じることもある。
私たちの暮らしに関わる重要な決定が、私たちの声が届かないところで下されることもある。
Stevie Wonderの「You Haven’t Done Nothin’」は、そんな政治への不信感を、率直な怒りとともに歌った曲。
「あなたたちの言葉には、ただ驚かされるばかりで、感心などできない。
自分たちはこれをやる、あれをやると、口では立派なことばかり言っているけれど。
私たちは、あなたたちが下す決定に大きな関心を寄せている。
それなのに、その決定に関わることはできない。
もう、あなたたちの歌は聞き飽きた。
どうやって間違いを正し、現状を変えていくのかなんて語る歌はね。
もし本当に私たちの意見を聞きたいと言うのなら、はっきり言わせてもらう。
あなたはこれまで、何ひとつやってこなかったじゃないか」
Stevie Wonder - You Haven't Done Nothin'
「社会を良くしたい」「誰かの役に立ちたい」
政治家の大半は、そんな思いを抱いて政治の道を志したのではないだろうか。
最初から権力や私利を求めていた人ばかりではないはず。
それでも、政治家も、私たちと同じ人間。
人は、置かれた環境や立場によって変わることもある。
守りたいものが増え、失うことへの恐れが生まれ、いつしか、かつて大切にしていたものよりも、自分の立場を守ることを優先してしまう。
でも、それは政治家だけに限った話なのだろうか。
もちろん、誰もが同じではないし、どんな事情があっても、行動に対する責任がなくなるわけではない。
ただ、もし自分が同じ立場に置かれたら、最後まで自分の志を貫くことができるだろうか。
そして、誰かの弱さを理解しようとすることは、その人の行動を許すことと同じなのだろうか。







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