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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Git Fresh▶︎▶︎メジャーで結果を残せなかった超実力派R&Bグループ。苦心の末に自主リリースした、2枚のベスト・アルバム。

更新日:2022年8月11日


B2Kフォロワーの大本命だったGit Fresh

R&BグループGit Freshが、2枚のベスト・アルバムを発表。


しかも、Ace Hood, Rick Ross, Jamie Foxxら大物ゲストも参加した豪華絢爛な内容で、「さすがはGit Fresh」と言いたいところですが、2枚のベスト・アルバムは彼らの波乱万丈なキャリアを物語るアルバムになったと言えそうです。

Git Freshは、当初Deep Sideというグループ名で活動し、2002年にデビュー・アルバム『Deep Side』をインディーズ・レーベル[Bongiovi Records]からリリース。


当時はB2Kの全盛期ということで、男性R&Bグループが否応なしに注目を集めた時期でした。


Deep Side

Deep Side

インディーズ産とは言え、Deep Sideのハイ・クオリティなサウンドが熱狂的なR&Bファン達の間で話題となり、そんな彼らの実力に目をつけたのが名門[Jive Records]で、Deep Sideは同レーベルとメジャー契約を締結。


2006年には映画『Step Up』のサウンドトラックに甘いなミッドR&B"Lovely"が収録され、翌2007年にはR. Kellyを迎えた"Let's Make Love"、そして同年にStargateが制作プロデュースした最高にセクシーなシングル"What I Need"を発表するなど、大物達との共演で文句なしの存在感を見せつけたDeep Sideでした、が。


Let's Make Love

Deep Side



グループ名を変更してリリースした2曲のキラー・チューン

[Jive Records]在籍時代にR. Kelly, Stargateらとのコラボレーションが実現したものの、満足な結果を残せなかったDeep Sideは[Jive Records]との契約が打ち切りとなり、この後に[So So Def]に移籍し、グループ名をDeep SideからGit Freshに変更しました。

2008年に、Git Fresh名義で初となるシングル"Booty Music"を発表。


Pretty Rickyのデビュー・アルバム『Bluestar』を手掛けたBigg Dプロデュースの陽気なパーティー・トラックとして話題を集めました。


Booty Music

Git Fresh

そして2010年には、Suzanne Vega"Tom's Diner"をキャッチーにサンプリングした"She Be Like (Bom Bom Bom)"を発表。


"Booty Music"と"She Be Like (Bom Bom Bom)"の2曲のキラー・チューンがGit Fresh人気を押し上げ、アルバム・リリースの準備も着々と進められました。

しかし、この破壊力抜群の2曲を持ってしても圧倒的な結果を残すことが出来ず、2011年にミックステープ『Eat It Up: The Mixtape』を発表後、徐々にグループの活動は縮小していきました。


She Be Like (Bom Bom Bom)

Git Fresh



自主リリースとなった2枚のベスト・アルバム

Deep Side時代にアルバムを1枚残せたものの、Git Fresh時代はミックステープのリリースのみでアルバム・リリースは1枚も無し。


本人達も、そんな状況下で『The Best of Git Fresh』という名を付けたアルバムを自主レーベルから発表することに葛藤はあったかもしれませんが、彼らの活動を追い続けたファン達からすれば何も異論はないことでしょう。


長きに渡り活動を続けてきたGit Freshが、グループ活動中に録りためていた楽曲を中心に、これまで世に出る事のなかった未発表曲をメインに収録した内容となりました。


The Best of Git Fresh, Vol. 1

Git Fresh

Vol. 2にはRick Ross, Jamie Foxxら豪華ゲスト参加曲が収録

2015年にリリースされたベスト・アルバム第1弾『The Best of Git Fresh, Vol. 1』に続き、翌2016年には第2弾となる『The Best of Git Fresh, Vol. 2』が登場。


Git Freshに改名後すぐの2009年頃に作られたRick Ross, Jamie Foxxを迎えた"Swag Up"や、Rick Rossを迎えた"Tipsy"、Dontae Peepsがソングライトを担当した"Booty Music 2 feat. Ace Hood"などの計14曲収録。

時代の流れの中で確かな評価を受けた、Git Freshの貴重な音源が聴ける渾身のベスト・アルバムとなりました。


The Best of Git Fresh, Vol. 2

Git Fresh


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