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Babyfaceプロデュースの名曲 30選|R&Bの歴史を彩った極上のメロディ

  • 執筆者の写真: R&B SOURCE
    R&B SOURCE
  • 4月17日
  • 読了時間: 7分

更新日:1 日前


R&Bの歴史を作った、最も偉大なプロデューサーBabyface

史上最高のプロデューサーBabyfaceが手がけた名曲たち

「現代の米国R&Bにおける最高の部分全てを創設した1人」

英音楽メディア「NME」から最高級の賛辞を贈られたBabyface(ベイビーフェイス)は、単なるヒットメーカーの枠を超え、R&Bの歴史を塗り替えた開拓者。


かつては黒人層向けの音楽だったR&Bやソウルを、彼は類まれなるポップ・センスで磨き上げ、また抜群の歌唱力を持ったBoyz Ⅱ Men、Whitney Houstonと言ったアーティスト達を起用しながら大衆化させることに成功。


この記事では、R&B史上最も偉大なプロデューサーBabyfaceが手がけてきた名曲を、5つのカテゴリーに分けて全30曲厳選して紹介。

1|チャートを席巻した伝説の名曲


'90年代、ラジオをつければ彼のメロディが流れない日はなかったと言っても過言ではないほど、数えきれないヒット曲を生み出してきたBabyface。


全米チャートを独占し、R&Bというジャンルをポップスの中心へと押し上げた、まさに「Babyfaceサウンド」の象徴とも言えるモンスター・ヒットを厳選。


1. Boyz Ⅱ Men - End Of The Road (1992)

当時の記録となる、全米シングル・チャート13週連続1位という快挙を達成した、歴史的名曲。


しかし、当初レコード会社はこの曲を気に入っていなかったという。



2. Boyz Ⅱ Men - I'll Make Love To You (1994)

"End Of The Road"の記録を破り、全米シングル・チャート14週連続1位を記録。


第37回グラミー賞にて「Best R&B Performance By A Duo Or Group With Vocal」を受賞。



3. Bobby Brown - Every Little Step (1989)

日本でも「ボビ男」現象を巻き起こした、ニュー・ジャック・スウィングの名曲。


Bobby Brownはこの曲で初めてグラミーを受賞。



4. Tevin Campbell - Can We Talk (1993)

Quincy Jonesに認められた、あまり美しいボーカルを持つ天才シンガーTevin Campbell。


Tevin本人が語った内容によると、この曲は当初Usherに提供される予定だったという。



5. Johnny Gill - My My My (1990)

New Edition時代はJam & Lewisのサポートを受けたいたJohnny Gill。


Babyfaceに提供されたこの曲を当初、Johnnyは好んでいなかったという。



6. After 7 - Ready Or Not (1989)

Babyfaceの兄であるKevonとMelvinが在籍していたAfter 7。


彼らはこの曲で初めて全米R&Bシングル・チャート1位を達成。



7. Whitney Houston - Exhale (Shoop Shoop) (1995)

Whitney Houstonが主演を務めた映画『Waiting To Exhale』のサウンドトラックに収録。


この曲はビルボードの長い歴史の中で、全米シングル・チャート初登場1位を記録した3曲目のシングル。



8. Madonna - Take A Bow (1994)

「ポップの女王」と呼ばれたMadonnaとの歴史的コラボレーション。


彼女の提案により、Babyfaceが初めて生のストリングスを取り入れた楽曲で、全米シングル・チャート7週連続1位を達成。



9 Babyface - Every Time I Close My Eyes (1996)

シンガーとしても歴史に名を残したBabyface。


そんな彼の最高傑作の1つである"Every Time I Close My Eyes"には、Mariah Careyがバックボーカルで参加。



2|R&Bを世界の中心に導いた[LaFace Records]


Babyfaceの伝説を語る上で欠かせないのが、パートナーであるL.A. Reidと共に設立した[LaFace Records]の存在。


アーティストのビジュアル、ダンス、時代性までをトータル・プロデュースし、このレーベルからは単なるヒット歌手ではない「文化的なアイコン」が次々と誕生。


10. TLC - Diggin' On You (1995)

[LaFace Records]の成功を象徴する看板アーティストだったTLC。


彼女たちの人気を決定づけたセカンド・アルバム『CrazySexyCool』から最後にシングルカットされた楽曲。



11. Toni Braxton - Breathe Again (1993)

Babyfaceの全面サポートを受けてデビューしたToni Braxton。


彼女のデビュー・アルバムに収録された多くの楽曲は、当初Anita Bakerに提供する予定だったという。



12. Damian Dame- Exclusivity (1991)

[LaFace Records]の第1弾アーティストとしてデビューした男女デュオDamian Dame。


2週に渡り全米R&Bシングル・チャート1位を記録。



3|歌姫の魅力を引き出すBabyfaceの手腕


女性シンガーの「強さ」と「儚さ」を同時に引き出す手腕こそが、Babyfaceの真骨頂。


その圧倒的なセンスが、数々の歌姫たちを「特別な存在」へと押し上げることに。


13. Brandy - Sittin' Up In My Room (1995)

Babyfaceが全面プロデュースを担当したサウンドトラック『Waiting To Exhale』に収録。


当時のBrandyにとって自己最高となる全米シングル・チャート最高2位を記録し、第39回グラミー賞「Best Female R&B Vocal Performance」にノミネート。



14. Karyn White - Superwoman (1989)

尽くすだけの愛に終止符を打ち、「私はあなたのためのスーパウーマンじゃない」と、自分の価値を取り戻す女性の心情を歌った楽曲。


全米R&Bシングル・チャート1位を達成した、Karyn Whiteを代表するスロウ・ジャム。



15. Mariah Carey - Never Forget You (1993)

BabyfaceとMariah Careyが初めてタッグを組んで制作された記念すべき1曲。


この曲のリミックスは当時まだ新人だったJermaine Dupriが担当し、彼にとってもこれがMariahとの初仕事。



16. SWV - All Night Long (1995)

Brandyと同じく『Waiting To Exhale』のサウンドトラックに収録。


シングルカットされなかったものの、SWVの隠れた名曲として高い人気を集めたスロウ・ジャム。



17. Faith Evans - Never Gonna Let You Go (1999)

'99年8月にリリースされたことから、「Babyfaceによる'90年代最後の偉大なヒット曲」と評価されたスロウ・ジャム。


全米R&Bシングル・チャート1位を記録。



18. Pebbles - Love Makes Things Happen (1991)

BabyfaceのパートナーL.A. Reidの元妻であり、TLCのデビューに貢献したことでも知られるPebbles。


Babyfaceがボーカルで参加し、全米R&Bシングル・チャート1位を記録。



4|Babyfaceが手がけた隠れた傑作


ミリオンセラーの陰に埋もれながらも、音楽ファンを唸らせてきた隠れた名曲たち。


シングルカットされなかった楽曲や、マイナーな楽曲を中心に、再評価されるべきBabyfaceの名曲を厳選。


19. Walter & Scotty - With All My Heart

Babyfaceがプロデュースした"Rock Steady"のヒットで知られる、The Whispersのメンバーによる兄弟デュオWalter & Scotty。


流れるように美しいメロディが印象的なスロウ・ジャム。



20. Shanice - Fly Away (1999)

[Motown Records]を離れ、'99年に[LaFace Records]に移籍したShanice。


距離を越えて、愛する人のもとへ飛んでいきたいという強い想いを歌ったラブ・ソング。



21. Kevon Edmonds - Never Love You (1999)

After 7のメンバーであり、Babyfaceの実兄でもあるKevon Edmonds。


'99年にリリースされたソロ・デビュー・アルバム『24/7』に収録された、切実な愛を歌うラブ・ソング。



22. Jamie Foxx - Heaven (2005)

俳優として活躍するJamie Foxxが、2005年にリリースしたアルバム『Unpredictable』に収録された"Heaven"。

Babyfaceらしい、繊細で美しいメロディが印象的なピアノ・バラード。



23. Tyrese - There For Me (Baby) (2001)

2000年代にヒット曲を量産したプロデューサー・チームThe UnderdogsのDamon Thomasと、Babfaceのコラボーレーション作。


2001年にリリースされたTyreseのセカンド・アルバム『2000 Watts』に収録。



24. Justin Guarini - I Saw Your Face (2003)

「American Idol」のシーズン1で準優勝したJustin Guarini。


The UnderdogsとBabyfaceのコラボレーションによって制作された、2000年代の隠れた名R&B。



25. K-Ci & JoJo - All The Things I Should Have Known (2000)

名バラード"I Care 'Bout You"で共演したBabyfaceとK-Ci & JoJo。


失って初めて気づいた愛への後悔と、取り戻せない想いを歌ったこの曲は、彼らの3枚目のアルバム『X』に収録。



26. Backstreet Boys - Time (2000)

白人ボーイズグループという「ポップスの象徴」であるBackstreet Boysと、Babyfaceによる歴史的コラボレーション。


Babyfaceの手腕により、R&Bは「尖った音楽」から「誰もが心地よく浸れる音楽」へと進化を遂げ、ポップスのメインストリームを完全にジャックした象徴的な1曲。



27. Toni Braxton - Gimme Some (2000)

それまでBabyfaceとのタッグで築いてきたサウンドから一転、複数のプロデューサーと新たに組んだToni Braxtonの新境地となった『Heat』


Babyfaceの他に、Jazze Phaがプロデュースを担当し、Left Eyeがラップを担当した豪華な1曲。



5|進化し続けるBabyfaceサウンド


過去の栄光に甘んじることなく、常にシーンの最前線でアップデートを繰り返すBabyfaceのサウンド。


若手の実力派との共鳴から生まれた、2010年代以降の傑作を厳選。


28. Ariana Grande - Baby I (2013)

'90年代のサウンドを再現したことで話題を集めた、Ariana Grandeキャリア初期のヒット曲。


この曲はもともと彼女のためではなく、Beyonceに歌わせる予定だったという。



29. Zendaya - Something New feat. Chris Brown (2016)

Bruno Mars"Versace On The Floor"のMusic Videoに出演していた女優Zendaya。


Chris Brownを迎えたこの曲は、TLCの名曲"Creep"をサンプリング。



30. SZA - Snooze (2023)

第63回グラミー賞「Best R&B Song」受賞曲。


「単なるヒット曲」の枠を超え、時代を象徴するアンセムとなったBabyfaceの新たな代表曲。




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