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執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Amber Mark|'90年代R&Bをイメージした"Put You On"は、あの女性ラッパーにインスパイアされた楽曲。

更新日:6月8日


amber mark put you on dram

あの女性ラッパーをイメージして作られたという"Put You On"


Jade"Don't Walk Away"辺りを思わせる分厚いシンセサイザーのメロディとベースが、'90年代の雰囲気を再現した"Put You On feat. DRAM"は、ニューヨークで久々に再会した男女のストーリーを歌うラブ・ソング。


飛行機が着陸すると、直ぐに会いに行きたくなるわ。


私が戻ってからはしばらく経つけど、私は今も変わらないよ。


変わったのはお金と服くらいね、でも頭の中はあなたのことばかり。


全身Gucciで身を包んだ私を見たら誰だか分からないかも知れないけど、1時13分に会いましょう。


ボーイ、私の元に来て、私の輝きを見て。そして声を聞かせて。


多分今度は。あなたこそが私の求めているものよ


実はこの曲、ある女性ラッパーにインスパイアされた曲だったとのこと。


Put You In feat. DRAM

Amber Mark

Amber Markは、「Rolling Stone」のインタビューにて"Put You On"の制作背景を次のようにコメント。

「この曲は『ニューヨークから抜け出して成功を掴んだ女性』をテーマにして作られた曲なの。この曲を制作していた当時にCardi Bがブレイクしていて(Cardi Bは米ニューヨーク州ブルックリン出身)、彼女と同じようなストーリーにすることが、この曲を作るにあたって良い雰囲気になると思った。ビートがニューヨークの夏っぽい雰囲気に聴こえたから、ニューヨーク・アンセムに出来ないかと考えたの」

この曲を手がけたのは、One Direction"Perfect"を筆頭に、Sabrina Carpenter, Fifth Harmonyらのヒット曲を手掛けてきたJulian Bunettaで、"Put You On"の他にも"Worth It"、"What It Is"など、Amber Markの楽曲も複数プロデュース。


Worth It

Amber Mark



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