あの女性ラッパーをイメージして作られたという"Put You On"
Jade"Don't Walk Away"辺りを思わせる分厚いシンセサイザーのメロディとベースが、'90年代の雰囲気を再現した"Put You On feat. DRAM"は、ニューヨークで久々に再会した男女のストーリーを歌うラブ・ソング。
「飛行機が着陸すると、直ぐに会いに行きたくなるわ。
私が戻ってからはしばらく経つけど、私は今も変わらないよ。
変わったのはお金と服くらいね、でも頭の中はあなたのことばかり。
全身Gucciで身を包んだ私を見たら誰だか分からないかも知れないけど、1時13分に会いましょう。
ボーイ、私の元に来て、私の輝きを見て。そして声を聞かせて。
多分今度は。あなたこそが私の求めているものよ」
実はこの曲、ある女性ラッパーにインスパイアされた曲だったとのこと。
Put You In feat. DRAM
Amber Mark
iTunes: https://apple.co/3AL5Agc
Amber Markは、「Rolling Stone」のインタビューにて"Put You On"の制作背景を次のようにコメント。
「この曲は『ニューヨークから抜け出して成功を掴んだ女性』をテーマにして作られた曲なの。この曲を制作していた当時にCardi Bがブレイクしていて(Cardi Bは米ニューヨーク州ブルックリン出身)、彼女と同じようなストーリーにすることが、この曲を作るにあたって良い雰囲気になると思った。ビートがニューヨークの夏っぽい雰囲気に聴こえたから、ニューヨーク・アンセムに出来ないかと考えたの」
この曲を手がけたのは、One Direction"Perfect"を筆頭に、Sabrina Carpenter, Fifth Harmonyらのヒット曲を手掛けてきたJulian Bunettaで、"Put You On"の他にも"Worth It"、"What It Is"など、Amber Markの楽曲も複数プロデュース。
Worth It
Amber Mark
iTunes: https://apple.co/3Rl6I4i