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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

YOUNG AND DUMB▶︎▶︎謎の歌手の正体は、あのティナーシェ?


tinashe young and dumb
"戦場のメリークリスマス"をサンプリングした"Down with Your Love"

正体不明の女性シンガーYOUNG AND DUMBが発表したシングル"Down with Your Love"は、坂本龍一"戦場のメリークリスマス"のトラックをサンプリングした、壮大さすら感じる美しきオリエンタルR&B。


YOUNG AND DUMBというアーティスト名に全く見覚えはないですが、"Down with Your Love"を歌うYOUNG AND DUMBの歌声はどこかで聴き覚えが...


Down with Your Love

YOUNG AND DUMB

YOUNG AND DUMBの正体は、あのTinashe?

今回の"Down with Your Love"を聴いてピンときた方もいるかと思いますが、実はこの曲は2016年頃にTinashe名義で作られた未発表曲。


ちなみに、YOUNG AND DUMB名義で同じく"戦場のメリークリスマス"を使った"Blue Roses feat. Indigo Breezy (Down With Your Love)"という曲も作られていますが、こちらはChris Brownが2015年に発表したミックステープ『Before The Party』に収録された"Roses Turn Blue"のリミックス・バージョンで、一部Chris Brown"Blue Roses feat. Tinashe"名義として音源がリークされたようです。


Blue Roses feat. Indigo Breezy (Down With Your Love)

YOUNG AND DUMB



YOUNG AND DUMBは、Tinasheの未発表音源をリリースするプロジェクト?

Mustardが手がけた"2 On feat. SchoolBoy Q"などのヒットで知られるTinasheは、2019年2月にメジャー・デビュー時から在籍したいた[RCA Records]を離れる決断を下しました。


2 On feat. SchoolBoy Q

Tinashe

[RCA Records]在籍時には『Aquarius』『Nightride』『Joyride』と3枚のアルバムを発表しましたが、『Joyride』を制作していた2016年頃、Tinasheは同アルバムのリリースが延期を重ねた理由としてレーベルはZAYNのプロモーションを優先したと、レーベル側の対応に不満を抱き、この出来事がきっかけでTinasheとレーベルの間で徐々に溝が深まり、Tinasheは[RCA Records]と決別することに。


結果的にはレーベル側と和解できたとのことで、Tinasheにとってもポジティブな結果となったようですが、今回の楽曲以外にもYOUNG AND DUMB名義で複数の作品が発表されており、曲名と照らし合わせるといずれの楽曲もTinasheが[RCA Records]在籍時代に作られた未発表曲の数々だと思われます。


YOUNG AND DUMB名義で発表された一連の作品は、「[RCA Records]時代に作られた楽曲の権利をTinashe側が買い取り、名義を変更してリリースした」という形のようですね。


[RCA Records]離脱をきっかけに、Tinasheはアーティスト名をYOUNG AND DUMBに変更してしまうのかと思われましたが、YOUNG AND DUMBの作品と並行して、2019年11月にはTinashe名義でアルバム『Songs for You』を発表したので、YOUNG AND DUMBはTinasheのサイド・プロジェクト的な位置づけとして、これからも名前を見る機会があるかもしれないですね。


YOUNG AND DUMBの名前が出始めた当初は、謎めいたアートワークのデザインがほとんどで正体が分かりませんでしたが、現在公開されているYOUNG AND DUMBのアートワークを見ると、完全にTinashe本人ですね。


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