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Joeのキャリア最大のヒット曲「Stutter」は、当初Blackstreetに歌わせようと考えていた楽曲。

  • 執筆者の写真: R&B SOURCE
    R&B SOURCE
  • 10 時間前
  • 読了時間: 2分

元々はBlackstreetに歌わせようとしたJoeの最高傑作「Stutter」

当初Blackstreetに歌わせようした「Stutter」


Joeの代表曲と言えば、「I Wanna Know」や「All the Things (Your Man Won't Do)」といった、タイムレスな王道のスロウ・ジャム。


しかし、Joeのシグネチャー・サウンドとも言えるこれらの名曲をもってしても届かなかった、全米シングル・チャート1位を唯一獲得した曲が、2001年の「Stutter」


Joe - Stutter

「Stutter」とは、「す、す、すみません」といった具合に言葉が滑らかに発音できず、どもってしまう「吃音 (きつおん)」を意味する言葉。


Joeが歌う「Stutter」は、浮気を隠している彼女に「嘘ついてるだろ。だって、お前が返事するときはいつも吃ってる(どもってる)んだよ」と詰め寄る、まさに「拷問ソング」


Joeのサード・アルバム『My Name Is Joe』に収録されたこの「Stutter」は、Teddy RileyとRoy "Royalty" Hamiltonがプロデュースを担当。


さらに、2Pac「Changes」のコーラスを担当したR&Bグループ、TalentのメンバーであるEarnest Dixonがソングライターとして参加。


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「Stereogum」の記事によると、吃音を取り入れるというアイデアは、Earnestがドライブ中に思いついたものだったという。


その後、RoyとEarnestの2人で「Stutter」のデモ音源を制作し、これをTeddyに聴かせたとのこと。


そして当初、Teddyはこの曲をBlackstreetに歌わせようと考えていたという。


しかし、当時Blackstreetはアルバム制作を行なっていなかったため、この案は白紙になり、そこでRoyは、「Stutter」を歌うボーカルを探すことに。

Joeの「Stutter」は、当初Blackstreetに歌わせる予定だったという
Blackstreet

その後、Royは[Jive Records]の創始者Clive Calderに「Stutter」をプレゼンし、同レーベルに所属していたJoeが歌うことで合意。


ちなみに、全米シングル・チャート1位を獲得したのはオリジナル・バージョンではなく、ラッパーMystikalが参加したリミックス・バージョンで、吃音の表現がより強調されているのも、このバージョン。


Joe - Stutter (Double Take Remix) feat. Mystikal

「は、は、は、話せよ、お前どこにいたんだよ? (昨日の夜)


お、お、お、お前言ったよな、『友達と遊んでるって』(昨日の夜)


お、お、お、お前嘘ついてるな、だってお前は吃ってるんだよ」


このリミックス・バージョンのMusic Videoでは、Joeの彼女をラッパーのMystikalが尾行し、浮気現場を目撃した後に車で追い込みをかけるという内容で、実は浮気をしていたのは双子の姉妹だったというオチ。


そんなJoe唯一の全米シングル・チャート1位を達成した「Stutter (Double Take Remix) feat. Mystikal」は、The Pharcyde「Passin' Me By」をサンプリングしたことでも話題に(「Passin' Me By」の元ネタはQuincy Jones「Summer In The City」)。


The Pahrcyde - Passin' Me by





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