Destiny's Childは、結成当初「Girls Tyme」というグループ名で活動。
- R&B SOURCE

- 8月26日
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Destiny's Child結成当初のグループ名は「Girls Tyme」
BeyonceとLaTavia Robersonを中心に結成されたDestiny's Childは、「Say My Name」「Survivor」といった歴史的大ヒット曲を残した、史上最高の女性R&Bグループの一組。
そして結成当初はDestiny's Childではなく、Girls Tymeというグループ名で活動。
'90年初頭、BeyonceとLaTavia Robersonを中心に、米テキサス州ヒューストンで活動をスタートし、その後Kelly Rowlandらが加入。
結成当初からメンバー・チェンジを繰り返し、結果的に後のDestiny's Childも含めると、このグループのメンバーに携わった人数は30人以上となったという。
ちなみに、Princeの秘蔵っ子として知られるTamar Davisも、Girl's Tymeのメンバーとして活動。
Tamar Davis - Heartbeat
多くのメンバー・チェンジを経て、'92年頃に6人体制となったGirls Tyme。
この6人で本格的に活動を始め、当時、全米で大きな人気を誇っていたTVオーディション番組「Star Search」に出演。
しかし、優勝を逃したことを転機に、Beyonceの父Mathew Knowlesがグループのマネージメントに本格的に乗り出すことに。
最終的には、グループを成功させるため、それまで勤めていた会社を辞職。
そしてBeyonceも学業との両立を断念し、親子で本格的にショー・ビジネスの世界で勝負する道を決断。
その後、Mathewの意向で4人にまでメンバーが絞られたGirls Tymeは、当初[Elektra Records]と契約を締結。
レコーディングにまで漕ぎ着けるも、レーベル側の判断によってプロジェクトは頓挫。
そして'95年には、後のDestiny's Childの作品にも携わることとなる、Tony! Toni! Toné!のメンバーD'Wayne Wigginsが設立した[Grass Roots Entertainment]と契約。
翌'96年には、[Columbia Records]からデビュー・アルバムをリリースする計画が進められたものの、この時もGirls Tymeのアルバムが世に出ることはなく、惜しくもお蔵入りに。

2019年にGirls Tymeのアルバムが突如公開
'90年代当時にアルバムの制作を進めていたものの、結果的にリリースされることなく終わったGirls Tymeのデビュー・アルバム。
しかし、彼女たちの未発表音源を収録したアルバムが、2019年に突如リリースされることに。
アルバム名は『Destiny's Child: The Untold Story Presents Girls Tyme』
Michael Jackson「I Wanna Be Where You Are」のカバーを筆頭に、ニュー・ジャック・スウィングを軸とした、'90年代初頭のR&Bらしいサウンドが収録。
ちなみにBeyonceは2011年、英国で開催されたMichael Jacksonの追悼コンサート「Michael Forever」にて、Jackson 5を思わせるアフロヘアーのウィッグを着用し、「I Wanna Be Where You Are」をパフォーマンス。
この曲についてBeyonceは、Destiny's Childとして初めて歌ったJackson 5の楽曲であり、レコード契約を得るためのオーディションでも歌った、彼女たちの原点ともいえる1曲だったとコメント。
「初めてMichael Jacksonを見たときのことを覚えているわ。神様は私が恋に落ちたことを知っている。彼を見て、私は自分が何になりたいのかをはっきりと理解したの。彼は私にとても多くのインスピレーションを与えてくれた。実際、Destiny's Childとして初めてパフォーマンスした曲は'I Wanna Be Where You Are'よ。この曲をオーディションで歌ってレコード契約を得ることができた。この曲が私たちの未来の始まりになったの。Michael Jackson、あなたを永遠に愛している」
Girls Tyme - I Wanna Be Where You Are
この『Destiny's Child: The Untold Story Presents Girls Tyme』は、Girls Tyme時代に録音された未発表音源を1枚のアルバムにまとめた、コンピレーション・アルバム的な作品。
Mathew Knowlesは2000年、Girls Tyme時代のマスター音源と出版権を買い取り、その音源を長年保管。
そして2019年、Destiny's Childの知られざる軌跡を綴った書籍『Destiny's Child: The Untold Story』のリリースに合わせ、12月のクリスマス・シーズンにこの貴重な音源をリリースすることを決断。
Girls Tyme - Destiny's Child: The Untold Story Girls Tyme
映画『Charlie's Angels』を思わせるシルエットのデザインが目を引く左側のアートワークは、リリース当初のデザイン。
そこに描かれているのはBeyonce、Kelly Rowland、Michelle Williamsを思わせる3人のシルエット。
その後、右側のデザインへと変更され、現在ではこちらのアートワークが採用。
































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