The Stereotypesが2年かけて育てた大注目のラティーナDestiny Rogers
2019年にリリースされたデビュー・シングル"Tomboy"にて、Destiny Rogersが披露するスケートボードの軽やかな身のこなし。
6歳の頃からスケートボードを嗜んでいた彼女は、当時このスポーツこそ自分の天職かもしれないと思っていたとのこと。
Tomboy
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/2TaiSBR
父親がピアノとドラムを演奏するミュージシャンだったことから、幼い頃から音楽にも慣れ親しんできたDestiny Rogersは、10歳の時にJustin BieberのMVを見たことがきっかけで、「これが私の情熱」と本格的に音楽目覚め、ギターの弾き方を独学で学び、カバー曲を公開するために自身のYouTubeチャンネルを開設。
「DJBooth」のインタビューにて、当時の心境を以下のように語っています。
「これが私の天命かのように、肯定的なフィードバックを受け取った。
自分の音楽が人々を感動させ、人々を笑顔にすることが出来ると分かり、素晴らしい気持ちになった」
そしてDestiny RogersがYouTubeに公開した動画が、あのグラミー・プロデューサーの目にとまり、彼女の状況が一変したのが17歳の時。
「彼らは私に才能があると思ってくれたみたいなので、一緒に仕事をすることになった」と語るそのプロデューサーこそ、Bruno Mars"24K Magic"を手がけたことでも知られるプロデューサー・チームThe Stereotypesでした。
米カリフォルニア州サンフランシスコの東に位置するローダイという小さな街の出身だったDestiny Rogersは、車で約5時間かかるThe Stereotypesの拠点の米ロサンゼルスまで月に1度出向き、約2年間彼らと共に仕事をこなしていったとのこと。
そして2018年2月にThe Stereotypesのレーベル[Beach Wave Sound]と契約し、同年の11月には[RCA Records]とメジャー契約を済ませて堂々のメジャー・デビュー。
母方がメキシコ人の家系というメキシコ系アメリカ人のDestiny Rogersは、スペイン語を流暢に話すというラティーナ ・シンガーで、その可憐なルックス、そして同じくメキシコ系の血筋を持つカリフォルニア出身のアーティストという背景からも、どこかBecky Gを匂わせる雰囲気を持っていますね。
今回は、The Stereotypesに認められたDestiny Rogersが歌う、注目の楽曲をセレクトしました。
1. West Like feat. Kalan.FrFr
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/3g1UDhY
prod by Stereotypes
2. North$ide
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/2TaiSBR
prod by Stereotypes
3. Euphoria
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/3w6wrAN
prod by Stereotypes, Zac TheBoss
4. Got It Like That
B.I., Destiny Rogers, Tyla Yaweh
iTunes: https://apple.co/354Nkjr
prod by Stereotypes
5. Simon Say feat. Mo Milli
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/3mBBo2w
prod by Stereotypes
Lil Rob"Summer Nights"サンプリング
Summer Nights
Destiny Rogers
iTunes: https://apple.co/3B7ZcST
prod by Stereotypes, 9am
Destiny Rogersの関連記事
Comments