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Angie Stoneが、D'Angeloとの交際について語る。「彼の魅力に気づいていた人もいなかった。私以外はね」

執筆者の写真: R&B SOURCE
R&B SOURCE
20 時間前
読了時間: 4分
D'Angeloと交際していたAngie Stone

19歳のD'Angeloと交際していたAngie Stone


ソウルやR&Bをベースに、ジャズ、ヒップホップ、ファンクなどの要素を取り入れた新たなムーブメント、「ネオ・ソウル」をリードする存在として、'95年にデビュー・アルバム『Brown Sugar』で鮮烈なデビューを飾ったD'Angelo。


彼のキャリア初期を語るうえで欠かせない存在が、シンガーソングライターのAngie Stone。


2人はかつて恋人同士で、交際が始まったのは、D'Angeloがまだ19歳で、音楽業界で成功を収める前のこと。


Angieによれば、当時のD'Angeloはまだ自分自身の魅力に気づいておらず、アーティストとしてのイメージも確立されていなかったという。


彼の才能だけでなく、その容姿の美しさまでをいち早く見抜いていたAngieは、やがて彼が世間の注目を集めるようになることを確信していたとのこと。


当時の状況を、Angieは「ESSENCE」のインタビューで次のように回想。

「私が彼と付き合い始めた頃、彼は眼鏡をかけ、髪は短く、ズボンをお尻のあたりまでずり下げて履いていた。大きなダボダボのショーツを履いた、まだ19歳の男の子だったのよ。誰も気に留めなかったし、彼の魅力に気づいていた人もいなかった。私以外はね。だから私は彼にこう言ったの。『あなたは美しい人よ。だから約束するわ。あなたのレコードが発売されたら、あなたの唇も、目も、すべてが有名になるから』ってね。でも、当時の彼には、今のような自信がなかったから、自分ではそれがわからなかったのよ。彼にはまだアーティストとしてのイメージもなかったし、髪も本当に短かった。だから、私は彼のファースト・アルバムのジャケット写真のために、糸を使って彼の髪を編み込んであげたのよ。アルバム『Brown Sugar』が発売されて初めて、世間の人たちは彼をじっくり見るようになった。そして、『ちょっと待って、彼ってすごくイケてるじゃない!』と言い始めた。すると突然、彼はあまりにも魅力的だから、私なんかと一緒にいるべきじゃない、という話になったのよ」
Angie Stoneと交際していたD'Angelo
D'Angelo Angie Stone

AngieがD'Angeloと交際を始めたのは、彼女がまだR&BグループVertical Holdに在籍していた頃。


2人の年齢差は約12歳で、Angieのほうが年上。


・Angie Stone|1961年12月18日生まれ

・D'Angelo|1974年2月11日生まれ


Angieによれば、D'Angeloが成功を収めて世間から注目されるようになると、一回り以上も年齢が離れていた2人の関係に対する周囲の見方も変わっていったという。

「私とD'Angeloの関係が批判されるようになったのは、彼が成功してからなのよ。世間の人たちが分かっていなかったのは、彼が売れるより前に、Vertical Holdというグループで活動していた私が、まだ業界の入り口にさえ立っていない無名の若者と付き合っていた、という事実なの」

ちなみに、D'AngeloはVertical Holdの楽曲制作にも携わっており、それが'95年にリリースしたセカンド・アルバム『Head First』に収録された「Pray」


Vertical Hold - Pray

そしてVertical Holdのアルバムとほぼ同時期に、D'Angeloは歴史的名盤『Brown Sugar』を発表。


『Brown Sugar』の制作においても、Angieは楽曲制作などを通じてD'Angeloをサポート。


彼女自身は、D'Angeloがアーティストとして成功するために自分を必要としていたわけではないと強調する一方、恋人として過ごした時間や互いに影響を与え合った経験が、彼の音楽にインスピレーションをもたらしたのだという。

「ここではっきりさせておきたいのだけれど、D'Angeloは天才よ。彼が一人前のアーティストになるために、私や誰かほかの人の力を必要としていたわけではないの。ただ、世間の人たちに知っておいてほしいのは、私たちはお互いに愛し合っていたということ。だから、私の存在や精神性、才能、そのすべてが、私たちの関係の中に自然と流れ込んでいたのよ。私たちは4年間付き合っていた。誰かと一緒にいると、相手の一部が自分の中に入ってくるでしょう。私たちはお互いに似ていくようになり、音楽の習慣やスタイルも互いに取り入れるようになった。だから、彼が一人の人間として当時どんな人生を送っていたかということは、彼が楽曲をどのように表現するかに大きく影響していたと思う。私が自分の功績として挙げられるのは、彼が私なしでは完成させられなかった'Cruisin''くらいね。それから、'Jones in My Bones'も私が書いた曲よ。D'Angeloの兄弟たちも才能に恵まれていて、アルバム制作に大きく貢献していた。だから、彼は私の力を必要としていたわけではないの。世間は私とD'Angeloの間に、ある種の偏見やレッテルを貼ってきた。でも、その関係の真実は、今まで語られてこなかった。私が彼の音楽に与えたものがあるとすれば、それはAngieという人間の美しい部分、親友としての私、心の支えとしての私、ソングライターとしての私、そして彼を支える恋人としての私が、彼の音楽にインスピレーションを与えたということよ」

D'Angelo - Brown Sugar





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