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Vedo▶︎▶︎アッシャー、クリス・ブラウンに続け。貧しい環境からマイク1本で実力を示した叩き上げシンガー。

  • 執筆者の写真: R&B SOURCE
    R&B SOURCE
  • 2022年8月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年2月20日


Vedo

アッシャーに認められた超実力派


2019年末にリリースされた、UsherとElla Maiの豪華コラボレーション曲"Don't Waste My Time"。


Bryan-Michael CoxとJermaine Dupriの2人が手がけたこの"Don't Waste My Time"は、Hi-Five"I Like The Way (The Kissing Game)"をサンプリングし、MVにはSnoop DoggやEric Bellingerらが出演するなど、話題尽くしの1曲となりましたが、この曲の制作メンバーとして携わっていたのが、2010年代以降のR&Bシーンで人気急上昇中のR&Bシンガー/ソングライターのVedo(ヴィド)。


Don't Waste My Time feat. Ella Mai

Usher

米ミシガン州出身のVedoことWilbert Mccoy Ⅲは、少年時代から「何かを習得しなければこの環境から抜け出せない」と思わせるほどのタフな環境で育ち、マイクを握ることを決断。


14歳で米ジョージア州アトランタに移住したことをきっかけに、アトランタに来て全てが変わった。人々の服装も違えば、歩き方も違う。この街は何度もチャンスを与えてくれたと、「Flaunt」のインタビューに答えています。


17歳の時に、初めて出演したショーで250ドルの報酬を受け取ったことをきっかけに本格的なアーティスト活動をスタートさせ、2013年に行われたオーディション番組「The Voice」に出場し、このオーディションで審査員を務めていたUsherがVedoの才能を絶賛。


その後アーティスト活動の拠点となった米ジョージア州の音楽アワード「Georgia Music Awards」にて「Male Artist of the Year」を受賞し、それから自主制作で曲作りを始めたVedoは、2015年にリリースした"4 Walls feat. Natasha Mosley"がバイラル・ヒットし、この曲がきっかけでVedoの存在が更に注目されることとなりました。


4 Walls feat. Natasha Mosley

Vedo

そして、UsherとElla Maiの共演曲"Don't Waste My Time"の制作チームに加わるなど、R&Bファンからは無視できない存在へと成長していったVedo。


現在は自身のレーベル[New Wav Music Group]を立ち上げ、"Don't Waste My Time"の他にも、Chris Brown, Lil Dicky, そして韓国のトップ・アーティストEXO, SHINeeらの楽曲も手がけるソングライターとしても大活躍。


Prism

SHINee

元々、コアなファン達の間ではその名が知られていたVedoでしたが、Chris Brownの楽曲を手がけたことでブレイクしたTone Stithのように、Vedoも2010年代以降のR&Bシーン発展に欠かせない重要人物の1人。


今回は、R&B新時代をリードするセクシーR&BシンガーVedoが歌う、注目の楽曲をセレクトしました。

1. Girlfriend feat. TravoYn

Vedo


2. Computer Luv

Vedo


3. The Pull Up

Vedo



4. Need My Girl Back

Vedo


5. Real One

Vedo


6. Right or Wrong

Vedo


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