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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Ashanti▶︎▶︎元々はジェイ・Zがラップする予定だった"Foolish"。


ashanti foolish jay-z
Jay-Zがラップする予定だった"Foolish"

酷いことばかりされて、これ以上一緒にいるのはもう無理って思うくらい最低な彼氏だけど、それでもやっぱりこの人の元に戻ってきてしまうという様を、「馬鹿げている」という意味の「Foolish」と名付けて歌ったAshantiの名曲。


The Notorious B.I.G."One More Chance / Stay With Me (Remix)"と同じ、DeBarge"Stay With Me"をサンプリングしたこの"Foolish"は、Ashantiのデビュー・シングルながらいきなり全米シングル・チャートを制し、2002年のビルボード年間シングル・チャートは2位、加えて同シングルを収録したデビュー・アルバムが、第45回グラミー賞「Best Contemporary R&B Album」を受賞するなど、完璧とも言えるデビューを飾ったAshanti不動の人気No.1ソング。


Foolish

Ashanti

Ashantiが「Vlad TV」のインタビューに語った内容によると、"Foolish"はある日の夜に[Murder Inc. Records]のスタジオ「Crackhouse」にいた時に出来た曲だったとのこと。


この曲の構想はAshantiが当時所属していた[Murder Inc. Records]の創始者Irv Gottiによるアイデアで、"Foolish"のプロデューサーである7 Aureliusが、スタジオにDeBarge"Stay With Me"のビートを持ってきて出ていき、彼らが戻ってくる間にAshantiは"Foolish"を書き上げ、完成した"Foolish"を聴いた彼らは「彼女がこの曲を書いたぜ!」と走り回って喜んでいたようです。


そしてこの"Foolish"が完成する前、この曲にはブリッジが無く、ブリッジの箇所にJay-Zのラップ・バースを入れる予定だったとのこと(MVの02:54〜の"See, when I get the strength to leave"と歌う箇所)。

この話にJay-Zはかなり乗り気だったようで、しかしIrv Gottiが大物ラッパーを迎えたお決まりのR&Bはやりたくないと気変わりし、最終的にブリッジの部分はAshanti自身が書く形でコンプリート。


Jay-Zとの共演は実現しなかったものの、"Foolish"のリミックス・バージョンである"Unfoolish"には、亡きThe Notorious B.I.G.のバースが追加されており、これはAshantiとIrv Gottiらが、Puff Daddyのスタジオに直談判しに行った結果実現したとのこと。


Puff Daddyと[Bad Boy Records]の社長Harve Pierreは"Foolish"の音源を気に入り、"Unfoolish"用にThe Notorious B.I.G.のバースを渡してくれたとのことで(当時のマスター音源はテープだったそう)、テープを受け取ったIrv Gottiは、何かを盗んだかのように飛び出していったようです。


Unfoolish

Ashanti



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