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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

R. Kelly▶︎▶︎グラミー受賞曲"I Believe I Can Fly"は、街で偶然出会ったMJから「お前歌う?」と誘われて出来た曲だった。


グラミー賞3部門を獲得したR. Kellyの代表曲

米イリノイ州シカゴ出身のR&Bシンガー/ソングライターR. Kellyが、'96年に発表したシングル"I Believe I Can Fly"は、全米シングル・チャート最高2位を記録、米「Rolling Stone」が選ぶ「最も偉大な500曲」の406位にランクインし、第40回グラミー賞にて3部門を受賞した、R. Kelly最大のヒット曲。


大ベテランのソウル/R&Bアーティスト達にも影響を与え、以下のアーティスト達が"I Believe I Can Fly"のカバー曲を発表しています。


・The Stylistics

・Etta James

・James Ingram

・Yolanda Adams

・Ruth Brown


また、2008年にスペースシャトル・アトランティスによって14日間かけて行われた国際宇宙ステーション組み立てミッション「STS-122」にて、乗組員達がモーニング・コールでこの"I Believe I Can Fly"を使用していたほど、R&Bというジャンルを超えて多くの人達に愛された1曲でした。


R. Kelly

I Believe I Can Fly

街で偶然出会ったMJから誘われて、「Space Jam」のサウンドトラックに収録された"I Believe I Can Fly"

"I Believe I Can Fly"は、米プロ・バスケットボール・リーグNBAの元スーパースターMichael Jordanが主演を務めた映画「Space Jam」のサウンドトラックに起用された事でもお馴染み。


Space Jam

Trailer

まるで空を飛んでいるかのような超人的な跳躍力から「Air」というニックネームがついたMichael Jordanですが、そんなMichael Jordanに憧れる全ての人達の気持ちを代弁したかのよな"I Belive I Can Fly"の歌詞。


僕は信じている、空を飛べるっていうことを。


空に手が届くんだってことも信じている。


毎日そのことを考えている。


翼を広げて、飛んで行けるんだって


壮大で感動的なメロディ、そして「飛び立つ」という言葉にポジティブな意味が込められていることから、卒業式シーズンにピッタリな1曲でもありますね。



そんな"I Believe I Can Fly"を歌ったR. Kellyは、大のバスケットボール・フリークとしても知られ、アーティストを志す前は本気でプロ・バスケットボールの選手になろうと考えていたようです。



シカゴ出身のR. Kelly, そして現役時代はChicago Bullsに所属していたMichael Jordan。


両者の活動拠点だったシカゴの街で偶然出会った2人。


この偶然の出会いから、"I Believe I Can Fly"誕生の物語がスタートしたそうで、R. Kellyは「The Boombox」のインタビューにてその時の模様を以下のように語っています。


俺がスポーツ・クラブでバスケをやっていたら、Michael Jordanがやってきて一緒にプレイしたんだ。


そしたら『今度の俺の映画で、お前歌いたいか?』と聞かれたから、『Yeah!』って答えた。


その時はそれが一体何かも分からなかったけど、俺は何も尋ねなかった。


最終的に彼はそれが何のプロジェクトだったかを教えてくれて、その後に作品を見に行った。


その時に思い浮かんだんだ、"I Believe I Can Fly"っていうフレーズが

"I Believe I Can Fly"が、まだ曲名も歌詞も決まっていない時。


R. Kellyがツアー先のホテルのロビーに置いてあったピアノで、完成前の"I Believe I Can Fly"を演奏していると、その場にたまたま現れたのが、ツアーで同じ滞在先に泊まっていたラッパーのThe Notorious B.I.G.。


今の曲はなんだ?もう一度聴かせてくれと、完成前の"I Believe I Can Fly"を聴き、感動のあまりに涙した、なんていうエピソードもありますが、もしシカゴの街で偶然にMichael Jordanと出会っていなかったら、「I Believe I Can Fly」という曲名にはならず、そしてこれほどまでの大ヒット曲にはならかなったかもしれないですね。


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