Teddy Rileyが語る、Guy「Groove Me」成功までの苦悩。「俺たちはブーイングを浴びたんだ」
- R&B SOURCE

- 3 時間前
- 読了時間: 3分

「'Groove Me'が本当にみんなに受け入れられるまでには1年かかった」
ニュー・ジャック・スウィングを代表する、Guyの歴史的デビュー・アルバムからシングルカットされた「Groove Me」
彼らのセカンド・シングルとしてリリースされ、全米R&Bシングル・チャート最高4位を記録したこの曲は、ストレートな愛を歌うラブ・ソング。
「今夜、君を家に連れて帰ったら、きっと大丈夫さ。
君と僕、二人きりで。
ねえ、本当の愛ってものを確かめよう。
僕はいま、ロマンティックな気分なんだ。
僕を楽しませて、僕と一緒に歌ってくれ」
しかし、リリース当初から順風とはいかず、この曲のプロデューサーであるTeddy Rileyは、「VIBE」のインタビューで当時の状況を次のように回想。
「’Groove Me’が本当にみんなに受け入れられるまでには1年かかった。最初にJohnny Kempと一緒に出演したショーでは、俺たちはブーイングを浴びたんだ。でも、それは観客が俺たちの姿を知らなかったからなんだよ。みんなが知っていたのは、ラジオから'Groove Me'が流れているってことだけ。毎日のようにリクエストされていた曲だった。Johnnyが自分の大ヒット曲'Just Got Paid'を歌い終えたあと、俺たちを紹介したんだ。ところが、観客は『こいつらをステージから降ろせ!』っていう感じだった。でも次の瞬間、俺たちのレコードが流れ始めた。『Groove me…baby…tonight!』ってね。するとみんな、『Oh, my God…あの曲を歌ってるのはこいつらだったのか!』ってなったんだ」
Guy - Groove Me
こうしてGuyは、ラジオでのヒットをきっかけに、現場でもその存在感を確かなものとし、R&Bシーンを席巻する存在へと駆け上がっていくことに。
そんなGuyをサウンド面で率いていたTeddyには、もうひとつ、音楽を作る側の人間として強く意識していたことがあったという。
それは、プロデューサーもまた、名前や顔を知られる存在であるべきだということ。
Teddyは、そのこだわりを「Red Bull Music Academy」のインタビューで次のようにコメント。
「俺が出てくる前は、誰がプロデューサーなのかなんて、みんな知らなかっただろ?でも俺は知っていた。だって、自分でいろいろ調べていたからね。俺にとってのプロデューサーのアイドルは、Quincy Jones、Stevie Wonder、Princeだった。Rod StewartやPhil Collinsとか、ほかにもたくさんいる。そういう人たちが俺のアイドルだった。でも、多くの人はそんなこと知らなかったんだ。俺がやりたかったのは、そういうことだったんだ。もし俺がQuincyと一緒に仕事をしていたなら、『Quincy、あなたもグループに入るべきだよ』って言ってたと思う。それくらい、プロデューサーの顔が見えることが大事だと思っていた。というのも、当時の俺のマネージャーが言ってたんだ。『自分が手掛けた音楽を誰が作ったのか、見た目でも分かるようにするには、グループに入らなきゃいけない』ってね」

関連記事




































