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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Hitmaka|過去のR&Bを再現させる手腕は天下一品。「この世代のパフ・ダディになりたい」と意気込むサンプリング・キング。

更新日:3月19日


hitmaka サンプリング R&B

過去の名曲を次々と蘇らせるサンプリング・キング


「ヒメッ」というあの印象的なプロデューサー・タグでお馴染みのプロデューサーHitmaka。



キャリア初期はラッパーとして活動しており、2001年に若干16歳という若さでラッパーDMXのレーベル[Bloodline Records]と契約し(当時の名義はIceberg)、その後Yung Bergに名義を変更して次の3曲が大ヒットを記録。


全米シングル・チャート

Yung Berg - Sexy Lady (2007)

最高18位


Yung Berg - The Business feat. Casha (2008)

最高33位


Ray J - Sexy Can I feat. Yung Berg (2008)

最高3位


Ray J

Sexy Can I feat. Yung Berg

2008年にYung Berg名義でリリースしたソロ・アルバム『Look What You Made Me』以降、裏方としてのプロデュース業に力を注いできたHitmakaは、この頃から音楽業界のエグゼクティブになることを目標にしていたとのことで、2016年リリースのChris Brown"Party feat. Usher, Gucci Mane"、Big Sean"Bounce Back"などをヒットさせた後、[Atlantic Records]のA&R担当副社長に就任。


ラッパーとして表舞台に立ち、プロデューサーとしてサポート役もこなし、そしてレコード会社の幹部として企業経営も行うHitmakaは、デビュー当初から描いていたビジョンを着々と実現しており、自身の進化を「KOLOR MAGAZINE」のインタビューにて次のようにコメント。

「俺はまだBergなんだけど、異なるブランドを確立しているよ。この音楽業界で3つの異なる人生を歩むことができた。DMXとサインしたIceberg, [Epic Records]とサインしたYung Berg, そして今はエグゼクティブとしてあらゆるレコード会社と協力しているHitmakaさ。俺がやってきたやり方をやっている人は誰もいないんだ」

音楽業界の表と裏を知り尽くしたHitmakaは、かつてこの世代のPuff Daddyになりたいと公言しており、正に全盛期のPuff Daddyを彷彿とさせるかのような珠玉のヒップホップ/R&Bを量産。


特に、過去の名曲をサンプリングするセンスに定評があり、自身が最も影響を受けたという'90年代〜2000年代初頭のR&Bをサンプリングした楽曲を次々と発表し、その熱量は俺が観て育った『106 & Park*』の大好きな曲を全てやり直すつもりと意気込むほど。


*「106 & Park」は、米国のブラック・カルチャー専門TVチャンネル「BET」の看板番組で、視聴者のリクエストによって決定されたヒップホップ/R&Bのミュージック・ビデオTOP 10を中心に紹介するカウントダウン番組。2014年に放送終了。


この記事では、2010年代以降のヒップホップ/R&Bシーンにおいて最もホットなプロデューサーHitmakaが手がける、あの有名曲をサンプリングした注目の楽曲をセレクトしました。


ちなみに、現在のアーティスト名「Hitmaka」にした経緯は、スタジオで仲間達と作業中にたまたま「Hitmaka」と言ったことがきっかけで名乗るようになっただけで、リブランディングを意図的に計画したわけでは無く、記述の通り彼はまだBergのままであり、あくまでHitmakaはブランディングの1つにしか過ぎないとのこと(本名はChristian J. Ward)。

 

プレイリスト公開中

このページで紹介している楽曲を中心にしたプレイリストを、Spotifyに公開しています。

 
※このページで紹介されている楽曲の大半が、Spotify, iTunes, Amazon Musicなどのサブスクリプション・サービスで鑑賞可能ですが、アーティストやレコード会社の都合により、突然サブスクリプション・サービスから削除されてしまい、以後鑑賞できなくなる楽曲が希に出てきます。しかし、iTunesなどで音源をダウンロード購入し、お手元のスマートフォンやパソコンに保存しておけば、仮にサブスクリプション・サービスから音源が削除されてしまった場合でも、その後も永続的に鑑賞可能な為、「この曲だけは一生聴き続けたい」「この曲だけは削除されてしまうと困る」というお気に入りの楽曲がある場合は、1つの選択肢として「ダウンロード購入」もオススメ致します。
 

Sample|Mark Morrison - Return of the Mack (1996)

G-Eazy

Provide feat. Chris Brown, Mark Morrison (2021)


Sample|SWV - Anything (1994)

Sevyn Streeter

Anything You Want feat. Ty Dolla $ign, Wiz Khalifa, Jeremih (2017)


Sample|New Edition - If It Isn't Love (1988)

Trey Songz

Back Home feat. Summer Walker (2020)



Sample|Ciara - Can't Leave 'Em Alone feat. 50 Cent (2006)

Quality Control, Layton Greene, Lil Baby

Leave Em Alone feat. City Girls, PnB Rock (2019)


Sample|Amerie - Why Don't We Fall in Love (2002)

2 Chainz

Rule the World feat. Ariana Grande (2019)


Sample|Montell Jordan - Get It On Tonite (1999)

Jeremih

I Think of You feat. Chris Brown, Big Sean (2017)


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