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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

R&Bとは▶︎▶︎アリシア・キーズ、ブルーノ・マーズが歌う「リズム・アンド・ブルース」は、黒人文化から生まれた音楽ジャンル。


R&Bとは
黒人文化から生まれた音楽「R&B」

Aaliyah

Alicia Keys

Beyonce

Boyz Ⅱ Men

Bruno Mars

Chris Brown

Mariah Carey

Michael Jackson

Whitney Houston


世界中のトップ・アーティスト達が歌い、生誕以降世界中で愛される一大ジャンルへと拡大していった「R&B」


読み方はそのままに「アール・アンド・ビー」ですが、その語源は「Rhythm & Blues(リズム・アンド・ブルース)」の略称で、米国のアフリカ系アメリカ人達の間で生まれたポピュラー・ミュージックの1つ。


一言で言ってしまえば、「黒人達の歌謡曲」という表現が分かりやすいかもしれません。

「リズム・アンド・ブルース」という名前が誕生したきっかけとなった出来事は、この言葉が生まれる前、それまで黒人音楽は「レース・ミュージック」と総称されており、しかしこの「レース・ミュージック」という言葉自体に黒人を差別する意味合いも含まれていたことから、'40年代に米ビルボードの編集者を務めていたJerry Wexlerが「リズム・アンド・ブルース」と命名したとされるのが定説。


その後、時代の経過と共に変化していったサウンド・スタイルにあわせて次のように名称も変化していきました。


レース・ミュージック

リズム・アンド・ブルース

ソウル

ブラック

R&B (アール・アンド・ビー)


黒人の大衆音楽を指すという点では、どの名称も意味合いにそこまで大きな差はありませんが、'90年代に入り使用された「ブラック・ミュージック」という名称が黒人をダイレクトに想起するという理由などから、現在の「R&B(アール・アンド・ビー)」という形に落ち着きました。

元々は黒人達が霊歌や労働歌として歌い継いできたものが、やがて「ブルース」へと発展し、そこに踊れる要素、つまり「リズム」を加えたスタイルが命名当初の「リズム・アンド・ブルース」の姿ですが、現在一般的に認知されている都会的で洗練された「R&B(アール・アンド・ビー)」の原型は'80年代に形成され、「コンテンポラリーR&B(ブラック・コンテンポラリー)」とも呼ばれています。


生誕当初こそ黒人層に限定された音楽の「R&B(アール・アンド・ビー)」でしたが、現在では歌物の総称として広く使われるようになり、肌の色や人種を超えて愛される音楽へとして世界各地へとその人気を広げていき、今なお変化と進化を続けています。


R&Bがどんな音楽かは百聞は一見にしかずということで、ここでは全米シングル・チャートで1位を達成した音楽史に残るR&Bの名曲を10曲ピックアップしてみました。


全米シングル・チャートとは、米ビルボードが全音楽ジャンルの売り上げを集計して発表するチャートで、このチャートで1位を記録した楽曲というのは、すなわちジャンルの垣根を超えてヒットした楽曲。


時代や世代を選ばず、世界中のリスナーを魅了した永久の名曲ばかりです。

 

1. Janet Jackson

Doesn't Really Matter (2001)

Michael Jacksonの妹としてもお馴染みのJanet Jackson。


島谷ひとみが歌う"パピヨン~papillon~"の原曲がこの曲でした。

 

2. Bruno Mars

That's What I Like (2016)

日本のTV番組にも度々登場する世界のスーパースターBruno Mars。


この曲をプロデュースしたThe Stereotypesというプロデューサー・チームは、韓国のアイドル・グループRed Velvetの"Bad Boy"を手がけたことでも知られています。

 

3. Boyz Ⅱ Men

End of the Road (1991)

'92年にリリースされた"End of the Road"は、当時の記録となる全米シングル・チャート13週連続1位という快挙と達成。


Eddie Murphy主演のコメディ映画「Boomerang」のサウンドトラックにも収録されました。

 

4. TLC

No Scrubs (1999)

自分をカッコいいと勘違いしている男性に対して使われる「Scrub」というスラング、つまり"No Scrubs"は「ダメ男はお断り」という内容を歌った1曲。


TLCが"No Scrubs"をTVで世界初披露したのは、日本の音楽番組「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」だったそうですよ。

 

5. Doja Cat

Say So (2020)

TikTokやInstagramでも話題となり、SNS時代を象徴する1曲となったDoja Catの"Say So"。


この曲をプロデュースしたのは、Avril Lavigne"Girlfriend"を手がけたポップス・ミュージックのヒットメイカーDr. Lukeです。

 

6. Ne-Yo

So Sick (2005)

さいたまスーパーアリーナでソロ公演を行なったほど人気で、Bruno Marsの登場前にR&Bシーンを席巻していたNe-Yo。


宇多田ヒカルの楽曲を手がけたことでも知られる、ノルウェー出身のプロデューサー・チームStargateがプロデュースした1曲でした。

 

7. Hi-Five

I Like The Way (The Kissing Game) (1991)

EXILEが"Choo Choo Train"で披露するあの「グルグル・ダンス」の元とされているのが、このHi-Five"I Like The Way (The Kissing Game)"のMV。


EXILEのATSUSHIの楽曲を手がけたことでも知られる、R&B界のスーパー・プロデューサーTeddy Rileyが手がけた1曲でした。

 

8. Michael Jackson

You Are Not Alone (1995)

Michael Jacksonが生涯で最後に全米シングル・チャートを制した楽曲。


当時の妻だったElvis Presleyの娘Lisa Marie Presleyが、セミ・ヌード姿で登場するMVも話題になりました。

 

9. Beyonce

Crazy in Love feat. Jay- Z (2003)

一挙手一投足が注目されるトップ・セレブのBeyonceとJay-Zの2人が、まだ結婚する前に発表した1曲。


この曲には元となる楽曲があり、Chi-Litesというアーティストの"Are You My Woman? (Tell Me So)"という楽曲をサンプリングしています。

 

10. Nelly

Dilemma feat. Kelly Rowland (2002)

ラッパーNellyとDestiny's ChildのメンバーKelly Rowlandが共演し、全米シングル・チャート10週連続1位を達成した名曲。


第45回グラミー賞にて「Best Rap/Sung Collaboration」を受賞しました。


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