City Popの影響を受けた洋楽 30選|海外アーティスト達を魅了したロマンティックな煌めき


シティ・ポップの影響を受けた海外アーティスト達
'70年代後半から'80年代にかけて日本で発展した「シティ・ポップ」は、AOR、ファンク、ソウル、ディスコ、ジャズ、フュージョンなど、当時の洋楽からの影響を柔軟に取り入れながら、日本独自の洗練されたポップスへと発展していった音楽ジャンル。
このジャンルを牽引した山下達郎、竹内まりや、大貫妙子、角松敏生、杏里らの作品には、都会的で洗練されたコード進行、卓越した演奏、緻密なアレンジが詰め込まれており、そしてシティ・ポップをより印象的なものにしたのが、そこに描かれた「都市」のイメージ。
「夜のドライブ」「海辺」「高層ビル」「ネオン」「恋愛」「夏の夜」など、シティ・ポップには、'80年代の日本が抱いていた「都会への憧れ」や、豊かで華やかな都市生活へのイメージが凝縮。
そして2010年代以降、YouTubeやストリーミング、SNSを通じて、その魅力は海外のリスナーを魅了し、'80年代に日本で生まれたシティ・ポップは、数十年の時を経て再びその輝きを取り戻すことに。
また、海外のミュージシャンにとってもシティ・ポップは魅力的な「音の宝庫」
洗練されたコード、印象的なベースライン、ギターやシンセのフレーズ、そして豊かなサウンドは、彼らの新たな楽曲制作のインスピレーションに。
つまり、洋楽から影響を受けて生まれた日本の音楽が、数十年の時を経て、今度は海外のアーティストやリスナーを魅了するというこの「音楽の循環」こそ、シティ・ポップが世界で再び注目を集めた大きな要因のひとつと言えそう。
この記事では、2つのカテゴリーに分けて、シティ・ポップに影響を受けた海外のアーティスト達の楽曲を厳選。
INDEX|目次
カテゴリー1
シティ・ポップの名曲をサンプリング
'70〜'80年代のシティ・ポップをサンプリングし、そのメロディやコード、グルーヴを新たな楽曲へと取り込む海外アーティストたち。
過去の名曲を使用した注目の楽曲を厳選。
1. Jenevieve - Baby Powder
杏里の「Last Summer Whisper」をサンプリング。
2. Angelica Vila - All I Do Is 4 U
吉田美奈子の「Tornado」をサンプリング。
3. Gallant - Julie.
冒頭部分は、竹内まりや「Plastic Love」にオマージュを捧げた作り。
4. The Weeknd - Out of Time
亜蘭知子の「Midnight Pretenders」をサンプリング。
5. Chris Brown - Moonlight
Hi-Fi Setの「スカイレストラン」をサンプリング。
6. Smoke DZA - No Regrets feat. Dom Kennedy
大橋純子の「I Love You So」をサンプリング。
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カテゴリー2
シティ・ポップを再現するアーティストたち
シティ・ポップが持つ都会的な空気感そのものを、現代に再現するアーティストたち。
シティ・ポップを愛する海外アーティストたちの楽曲を厳選。
7. mindfreakkk - Have You Ever
シティ・ポップを愛するタイの女性シンガー。
8. Marqueza, Adam Fuller - Osaka
日本とベネズエラをルーツに持つ女性シンガーMarquezaが歌う、その名も「大阪」
9. Vintonic - I Want You Back
'80年代の空気感を再現したスロウ・ジャム。
10. Milk Talk - Transistor Lover (XL Middleton Remix)
US出身で関西在住のマルチ楽器奏者Hair Kidと、東京在住のボーカリストQ.iによるデュオ。
11. Fever - Password
2010年代後半に結成されたタイの女性グループが歌う、シティ・ポップの空気感を見事に再現した1曲。
12. MIKNNA - Only Love
ボーカルとラップが絡む、サンセットが似合うキャッチーな1曲。
13. Devin Morrison - Ayako
バスケットボール漫画「SLAM DUNK」をテーマに歌う哀愁系スロウ・ジャム。
14. ikkubaru - amusement park
シティ・ポップ全盛期を彷彿とさせる爽快な1曲。
15. PREP - Cold Fire feat. DEAN
ロンドンのバンドPREPと韓国人シンガーDEANの共演。
16. Midas Hutch, POPS研究会 - Shibuya
グラミー賞にノミネートされた経歴を持つ日本人プロデューサーstarRoによる別名義プロジェクト「POPS研究会」
17. Palmy Chiller - Risky Biz feat. Mayu Wakisaka
ロサンゼルス在住のプロデューサーDavid Amberによるシティ・ポップ・プロジェクト。
18. Umii - Dangerous
ロサンゼルスのプロデューサーB. Bravoと、女性シンガーReva DeVitoによるユニット。
19. Barrett Marshall, Ivoris - One Hundred & Two
シティ・ポップとニュー・ジャック・スウィングを融合させたような心地い1曲。
20. Josh Fudge - When She's Gone
休日のドライブで聴きたい心地良い1曲。
21. Choi HEART - Elastic Love
竹内まりや「Plastic Love」を彷彿とさせる韓国産シティ・ポップ。
22. Calica - Superficial Love feat. Magdalena Bay
杏里「Windy Summer」を思わせるイントロが印象的な1曲。
23. LONE - Felicia
インドネシアのシティ・ポップ・グループが歌う、心地良いビートのアップテンポな1曲。
24. DACEY - I'll Be There
カナダのバンクーバーを拠点に活動するデュオ。
25. babychair - All Day All Night
マレーシアのシティ・ポップ・グループによる、哀愁を感じさせるメロウな1曲。
26. HYBS - Go Higher
ドライブBGMに最適なアップテンポ・ナンバー。
27. Namba, Chocolate Kit - The Midnight Flight -
'80年代の雰囲気を再現した煌びやかな1曲。
28. Bronze - Birds Eye View with amin, Jason Lee
夏に聴きたい韓国産シティ・ポップ。
29. JUNE - Gas Station
BTSの楽曲を手がける韓国人シンガーソングライター。
30. Hoody, Bronze - Submarine
'80年代のビーチを思わせる、あの頃の懐かしさを凝縮した韓国産シティ・ポップ。
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