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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Tinashe▶︎▶︎「フリースローのように簡単よ」ヒットメイカが手がけた"Like I Used To"は、元カレのベン・シモンズに対しての報復曲?


Hitmakaが手がけたTinasheの"Like I Used To"

リリースが予定されていたものの、結果的にお蔵入りとなってしまったTinasheのアルバム『Nashe』からのリード・シングルになる予定だった"Like I Used To"。


2018年にリリースされた"Like I Used To"は、「この世代のPuff Daddyになりたい」と意気込む天才プロデューサーのHitmakaと、Khalidの"Location"を筆頭に、Chris Brown, Omarion, Bryson Tillerらの楽曲を手がけてきたSmash Davisの2人がプロデュースを担当。


関連記事: 「この世代のPuff Daddyになりたい」天才プロデューサーHitmakaが生み出す珠玉のR&B。


Tinasheと2人の大物プロデューサーによって生み出された"Like I Used To"ですが、この曲はTinasheが交際していたNBAプレイヤーのBen Simmonsについて歌った曲ではないかと、ファン達の間で話題となっています。


Tinashe

Like I Used To

iTunes: https://apple.co/2ZEW7sH

「以前のようにあなたを信じられない」

TinasheがNBAプレイヤーのBen Simmonsと交際していたのは2018年頃で、当時TinasheはBen Simmonsのユニフォームを着用して試合会場に訪れるなど、Ben Simmonsに溺愛していた様子のTinashe。


しかし両者は程なくして破局し、同年の7月にTinasheが発表した楽曲が"Like I Used To"。


「もう元には戻れない。


以前のようにあなたを信じられないわ。


朝起きて、以前のようにセックスも出来ない。


私は全部知っているけど、彼らは知らない。


私は調子が良いけど、彼らは違う。


何もかも台無しにするの、この話はもう終わりよ。


自分でお金を稼いで 私は好きなことをする。


全力で駆け抜けるかもね、私のやりたいように。


フリースローみたいに簡単よ」

Ben Simmonsは、Tinasheと別れた直後にモデルのKendall Jennerと交際をスタートさせており、この事実に不服だったTinasheが"Like I Used To"にて鬱憤を晴らす形になったようですが、TinasheはBen Simmonsにかなり入れ込んでいたようで、破局後もBen Simmonsの行く先に度々姿を現し、半ストーカー状態になっていたとか。


Tinahseが"Like I Used To"の中で「フリースローのように簡単よ」と歌う箇所は、NBA屈指のオールラウンダーでありながら、大のフリースロー下手として知られているBen Simmonsへ向けた、Tinashe流の報復かもしれないですね。

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