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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

T-Pain▶︎▶︎最大の成功は妻アンバーとの結婚?パートナーから学ぶ「型にはまらなくていい」ことの大切さ。


オートチューンを批判されて苦しんでいたT-Pain

音声補正ソフトとして開発されたオートチューンを使用した機械的で未来的な「ロボット・ボイス」を武器に、音楽シーンに新たな流れをもたらしたT-Pain。


その斬新なスタイルを賞賛する声があった一方、音楽シーンにとってのパンドラの箱を繰り返し開け続けてしまった代償が大きく、友人のUsherからお前は音楽をダメにしたと警告されたとのこと。



T-Painは、俺はオートチューンを使用しただけだ。俺がオートチューンを発明したわけじゃないと、Netflixのドキュメンタリー・シリーズ「This Is Pop」内で自らの考えを主張。


T-Pain

I'm Sprung

しかし、徐々に間違っていたのは自分だったのではないかと疑心暗鬼になり、周りに意見を求めるようになったものの、周囲からの反応は常にUsherと同じだったようです。


他のことをやれ


オートチューンにより注目を集めたT-Painが、そのオートチューンに苦しめられるという結果になり、「音楽を殺した人間」として世間からも1人除け者扱いを受け、T-Painはうつ病を患ってしまったほど。


一時期はどん底にまで落ちてしまったT-Painですが、そんな窮地を救ってくれたのが、妻Amberでした。

「型にはまらなくてもいい」

Usherにも批判され、相談したSnoop Doggにも批判され、完全に自信喪失状態に陥っていたT-Painを救ってくれたのが、いつもそばで支えてくれた妻Amberだったそうです。


黒人と白人の子として育ったAmberは、ステレオタイプな生き方を押し付けられる辛さを理解しており、夫T-Painには、周りからどれだけ批判されようが、自分の信念を貫いてやりたいことを自由にやって欲しいと願っていたとのこと。


T-Painから"I'm Sprung"は出してもよかった?と聞かれたAmberは、「ええ、そうよ」と答え、続けてこう持論を展開しています。


その内みんな理解する。型にはまらなくていい。


R&Bらしさにこだわる必要はない


T-Pain自身、オートチューンを使ったことは時期早々だったのかもと、自分の過去を後悔していた時期もあったそうですが、そんなT-Painのやったことをその内みんな理解すると、冷静に未来を見据えていた妻Amber。


妻Amberが人生で学んだ経験があったからこそ、窮地を救われたT-Pain。


妻の助言により、周りのことを一切気にしないで、自分の好きなことを存分にやるという精神性に目覚めたT-Pain。


アルバムを何百万枚も売り、アーティストとして大成功する事はもちろん素晴らしい事だと思いますが、T-Painにとっての最大の成功は、妻Amberとの結婚だったのではないかと思わせてくれる、感動的な美しい瞬間でした。

妻の助言により「なぜ?」を自問するようになったT-Pain

T-Painは、妻Amberから様々な助言を受けた中で、現在の習慣にしていることが「なぜ?」を自問することだそうです。


オートチューンを批判され、4年間うつ病に苦しみ、音楽を辞めようとさえ考えていたT-Painは、誰も俺のことを尊敬していないと妻に心の内を明かした時、Amberはそれはなぜ?とシンプルに質問したそうです。


この『なぜ?』に答えられないなら、あなたは間違っている。あなたにその考え方は必要?あなたが音楽に夢中になった理由はそれなの?


妻のこの助言により、音楽を辞めるという選択肢は相応しくないと気付いたT-Pain。


ちなみに、「なぜ?」を自問したT-Painは、結果的に禁煙にも成功したとのことです。


答えを直接教えるのではなく、ヒントを与えて自分で悟らせるAmberの導き方は、覚醒者そのものですね。


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