R&B SOURCE編集部
Syleena Johnson▶︎▶︎"Hypnotic"で共演したR. ケリーについて言及。「彼は刑務所ではなく、精神病院にいる必要がある」

"Hypnotic"でR. Kellyと共演したSyleena Johnson
2019年に公開されたドキュメンタリー番組「Surviving R. Kelly」にて複数の女性達から性的虐待を告発され、この番組がきっかけで本格的な捜査が行われた後、最終的には逮捕されることとなったR. Kelly。
2021年から米ニューヨークで行われた裁判にて、罪に問われていた9件全ての罪状で有罪評決が下され、2022年6月29日に禁錮30年の量刑を言い渡されることに。
R. Kellyを熱烈にサポートするファン達は裁判所の外で評決の不服を訴えていたようですが、R. Kellyの一連の騒動に口を開いたのが、かつて"Hypnotic"で共演したSyleena Johnsonでした。
「彼は刑務所ではなく、精神病院にいる必要がある」
Syleena Johnson
Hypnotic feat. R. Kelly, Fabolous
iTunes: https://apple.co/3BqliND
「刑務所にいる多くの黒人男性は、誤解されていると思う」
かつてR. Kellyと共演したSyleena Johnsonは、「FOX Soul」のインタビューにて次のように答えています。
「間違いないで、彼はストレートジャケットを着る必要があると思うわ(映画などでよく見る、精神病の人を拘束する手段として、腕を胴体に固く縛り付けるために使われるジャケット)。
いくつかの行動は不安定だったと思うし、刑務所にいる多くの黒人男性が誤解されていると思う。
私にはずっと前に刑務所に行った友人がいたわ。
彼は刑務所のルームメイトがとてもクレイジーだと言っていて、そして刑務所ではそれが多く続いたと言っていた。
彼らがしているのは、黒人男性を刑務所に放り込むことよ。
彼らは、全員を刑務所にただ放り込むだけ。
あなたがクレイジーなら、誰もが刑務所に行くわ。
しかし、彼には本当の助けが必要よ。
彼は精神病院にいる必要があると思う。
真の助言、 治療の為の薬、継続的なセラピーが必要な所まで来ている」
