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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Sidibe▶︎▶︎デヴィン・モリソン、ハーブ・アルパートを迎えた'90年代R&B風クワイエット・ストームの傑作"Ready Enough"。


'90年代R&B風クワイエット・ストームの傑作"Ready Enough"

芸術的な美しさを追求し、品格を漂わせた大人のR&Bを歌う米ロサンゼルスの女性シンガーSidibe。


そんな彼女が、R&BシンガーDevin Morrison, トランペット奏者Herb Alpertを迎えたシングル"Ready Enough"を発表。


'90年代R&Bのクワイエット・ストームを思わせる、最高に優雅なロマンティックR&Bの傑作の登場です。


Sidibe

Ready Enough feat. Devin Morrison, Herb Alpert

iTunes: https://apple.co/2T4WxpC

Princeがその才能を絶賛した歌姫Sidibe

モデル顔負けのスレンダーなプロポーションと、まるでデビュー時のJanet Jacksonを彷彿とさせるしなやかな喉を持つSidibeは、生前のPrinceが音楽ストリーミング・サービス「TIDAL」で行っていた「Purple Pick」にて取り上げられた、Princeに太鼓判を押された歌姫。

そんなSidibeが今回のシングルでゲストに招いたのが、[A&M Records] の創始者として知られ、'50年代から活躍するトランペット奏者/プロデューサー/シンガーのHerb Alpert。


Herb Alpert自らマイクを握りボーカルを披露した'68年リリースの"This Guy's in Love with You"、そしてトランペットのインストゥルメンタル曲となった'79年リリースの"Rise"、この2曲が全米シングル・チャート1位を記録し、ボーカル曲とインストゥルメンタル曲の両方で全米シングル・チャートを制した唯一のアーティスト。

H.E.R.が歌う感傷的なスロウ"Damage"の元ネタが、Janet JacksonとLisa Keithがボーカルを担当し、Jam & Lewisがプロデュースを担当したHerb Alpertの"Making in the Rain"としても有名ですね。


Herb Alpert

Making in the Rain with Janet Jackson, Lisa Keith

iTunes: https://apple.co/3iUcbNk

"Ready Enough"に参加したもう1人のゲストは、VanJess, Joyce Wriceらと共演し、ノスタルジックなサウンドを得意とする気鋭のシンガー/ソングライターDevin Morrison。


日本のTVゲームやアニメを愛し、かつて日本に在住していたほどの日本愛好家のDevin Morrisonは、2018年に日本が世界に誇る大人気バスケットボール漫画「SLAM DUNK」をテーマにした、その名も"Ayako"というシングルで話題を集めました。


Devin Morrison

Ayako

iTunes: https://apple.co/3uQ9PTq

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