R&B SOURCE編集部
ROE▶︎▶︎アッシャー、メイシー・グレイらをサポートしてきた噂のヒットメイカー。遂に表舞台に登場。

Usher, Macy Gray, Mary J. Blige, Chloe x Halleらをサポートしてきた才女ROE
15歳の時にMacy Grayと出会ったことがきっかけで、Macy Grayから直々に作曲手法を学んだというROEは、米ロサンゼルスの観光地ベニスビーチで知られるベニス出身のシンガー/ソングライター。
「REVOLT」のインタビューにて、Macy Grayの元で学んでいた時の様子を次のように語っています。
「彼女は自分の得意を正確に知っていた為、自分の曲はほとんど自分で書いていた。
それが私のインスピレーションの源になったわ」

Macy Grayの元で下積みをしていた2009年に、Usherの通算6枚目のスタジオ・アルバム『Raymond v. Raymond』からのシングル曲"Papers"のバック・ボーカルを担当し、翌2010年には師Macy Grayのアルバム『The Sellout』収録曲"Still Hurts"のフューチャリング・ゲストに抜擢されるなど、Macy Grayのサポートを受けながら着々と結果を出していったROE(当時の名義はRomikaで、ROEの本名はRomila Faniel)。
Mary Gray
Still Hurts feat. Romika
iTunes: https://apple.co/3fQvlmR
その後、ソングライターとしての才能を開花させたROEは、Chloe x Halle"80/20"を筆頭に、Mary J. Blige, Kiana Lede, Teyana Taylorら著名アーティスト達の楽曲を手がけるなど、裏方として大躍進。
ちなみに、ROEが他のアーティストに楽曲提供をする際にまず行うことが「セラピー・セッション」だそうで、それぞれのアーティストが何を考えて何をしたいのか、アーティストの経験などにあわせて曲作りを進めていくそうですよ。
Chloe x Halle
80/20
iTunes: https://apple.co/3gcFo4y
バック・ボーカリストとして経験を積んだ後に、裏方のソングライターとして確かな実績を残し、今度は自らがマイクを握り、シンガーとして表舞台に立つことを決意したROE。
今回は、Macy Grayが認めたシンガー/ソングライターROEが歌う、注目の楽曲をピックアップしてみました。
1. I Like
ROE
iTunes: https://apple.co/3y5pvr3
2. Wanna Be
ROE
iTunes: https://apple.co/3OmyKIy
3. Baby feat. DJ Battlecat
ROE
iTunes: https://apple.co/32LBfOK
4. Low Low
ROE
iTunes: https://apple.co/3z4Be7u
R&Bシーンで活躍する女性シンガー/ソングライター達
ヒット曲の裏には彼女がいる。若くしてモンスター級のキャリアを築いたR&BソングライターNijaが、遂に表舞台に。

Priscilla Reneaから改名して"Hrs and Hrs"がヒットしたMuni Long。実はこの人、コ・ライターとして大量のR&Bを手がけています。