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  • 執筆者の写真R&B SOURCE編集部

Bluff City▶︎▶︎やっぱりR&Bはこうじゃないと。極上スロウ"Let Me Show You"に込めた想い。「今のシーンには愛が必要さ」


bluff city let me show you

「今のR&Bシーンには愛が必要なんだよ」

「愛のメッセージを送りたかったんだ。俺達は愛について深く掘り下げ、言葉を綴っていく。愛の気持ちを捉えることができれば、あとは曲自体が勝手にその役割を果たしてくれるからね。 今のR&Bシーンは本物のR&Bグループを求めていて、愛が必要なんだよ。愛と積極性を広める時期だと思っている。恋に落ちる時の気分って最高だろ、俺達の音楽を聴いてあの気持ちを味わって欲しいんだ。これは、誰もが経験すべき気持ちだと思う。もしそういった経験をしたことがないのなら、俺たちの曲を聴けばきっとそんな気持ちを味わいたくなるはずさ」

R&B SOURCEのインタビューにこう語ってくれたのは、長いこと「男性R&Bグループ不毛の時代」と言われ続ける昨今のR&Bシーンにおいて、真摯にR&Bを歌い続ける正統派グループBluff City。


そんな彼らが歌う極上のスロウ・ジャム"Let Me Show You"は、Trey Songzの才能を見出したベテラン・プロデューサーTroy Taylorがプロデュースを担当し、R&Bファン達の間で大きな注目を集めています。

「今回のシングル"Let Me Show You"は、世の女性達に多くの愛の示し方が出来るということを歌っているよ。僕が君を安心させてあげられるよ、っていう感じかな。クラシックなラブ・ソングさ」

Bluff City

Let Me Show You

iTunes: https://apple.co/3jpA158



Bluff Cityは、TreVanteがメンバーに加入したスーパーR&Bユニット

メンバーのRakeemとRoneyは米テネシー州メンフィスの出身なんだよ。Bluff Cityっていう名前は、メンフィスのニックネームさ。俺達がどこの出身か分かりやすいだろ、だからこのネーミングにしたんだ

Bluff Cityのメンバーはアルト担当のRakeem, テナー担当のRoney, バリトン担当のFrank, そしてソプラノ担当のTreVante。


TreVanteは、[Interscope Records]傘下の[Imani Entertainment Group]にかつて在籍し、Troy Taylorプロデュースのシングル"Be My Girl"を発表した実力派シンガー。


TreVante

Be My Girl

iTunes: https://apple.co/3Bpxr5b

元々はTreVante抜きの3人体制で活動をしていたBluff Cityでしたが、元メジャー組のTreVante加入後に勢いが加速。


今回のシングル"Let Me Show You"のプロデュースをTroy Taylorが担当することになった経緯も、TreVanteがTroy Taylorと仕事を重ねていたことがきっかけで実現。

初めてスタジオに入った時から、Troyと俺たちは直ぐに意気投合した。レジェンドと仕事が出来たことは光栄さ。"Let Me Show You"のレコーディングの際、Troyは沢山のことを俺たちに教えてくれて、本当に感謝しているよ

ちなみに、Pharrel Williamsl"Happy"のミックスを担当したグラミー受賞レコーディング・エンジニアLeslie Brathwaiteが、"Let Me Show You"のミックスを担当。


B2K解散後、彼らのポジションにハマるようなビッグ・グループの登場をR&Bファン達は待ち続けているだけに、Bluff Cityの活躍はR&Bシーンにとって明るい希望の1つですね。


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