- R&B SOURCE編集部
日本のR&B▶︎▶︎海外プロデューサーが手がけたJ-R&B 9選。

海外プロデューサーが手がけた日本のR&B
「お笑い第○世代」のように例えるなら、「日本のR&B第1世代」ではないものの、'90年代後半にMISIAの登場によってブームとなった日本のR&Bシーン(「日本のR&B第1世代」は、鈴木雅之、久保田利伸がデビューした'80年世代?)。
MISIAの後に続き、無数の女性シンガー達が活躍の場を広げた一方、時を同じくして男性R&BグループのパイオニアFull Of Haromyの登場、2000年代に入るとChemistryがデビューするなど、男性アーティスト達も勢いを加速させいきました。
本場米国産ヒップホップ/R&Bに追いつけ追い越せと、最先端のサウンドを取り入れた楽曲が次々と発表され、人気ヒブラック・ミュージック・レーベル[Def Jam Recordings]の日本支部「Def Jam Japan」まで設立されるなど、2000年代以降は大きな進化を遂げていった日本のR&Bシーン。
そんな日本のR&Bシーン発展の為に多大なる貢献をもたらしたファクターの1つが、海外プロデューサー達の存在。
Jリーグにせよ、B.LEAGUEにせよ、レヴェル向上の為には「本場の血」を注入することは必要不可欠な一方、ファン目線としても「異文化のコラボレーション」自体、無条件にワクワクしてしまいますね。
今回は、海外プロデューサーが手がけた日本のR&Bをピックアップしてみました。
1. Full Of Harmony
G.O.O.D TIMES feat. Teddy Riley
produced by Teddy Riley

2. Duoble
Handle feat. F.O.H
produced by Brian Alexander Morgan

3. 三浦大知
Wanna Give It To You
produced by Jon Gordon, Michael Gordon (One Chance)

4. 宇多田ヒカル
タイム・リミット
produced by Rodney Jerkins

5. RIRI
luv luv feat. Junoflo
produced by Ryan Hemsworth, Hoody

6. 久保田利伸
NEVER TURN BACK feat. PRAS
produced by Soulshock & Karlin

7. Full Of Harmony
BRAND NEW DAY
produced by Ne-Yo

8. Nao Yoshioka
Lost feat. Devin Morrison
produced by Devin Morrison

9. 久保田利伸
Shame
produced by Raphael Saadiq
