R&B SOURCE編集部
Jam & Lewis▶︎▶︎ラルフ・トレスバントとの仕事で困ったこと。「彼は素晴らしい。ただ...」
更新日:5月24日

Jam & LewisがRalph Tresvantとの仕事で困ったこと
New Editionのメンバーとしてサポートを受け、ソロ・デビューした後も"Sensitivity"、"Do What I Gotta Do"などのヒット曲を提供されるなど、グループ時代も、そしてソロ時代もJam & Lewisのサポートによって大成功したRalph Tresvant。
Sensitivity
Ralph Tresvant
iTunes: https://apple.co/39ss49m
New Editionを成功に導いたといっても過言ではない、あの甘い美声は稀代のヒットメイカーJam & Lewisをも魅了したほどでしたが、Jimmy Jamが「The Boombox」の記事に語った内容によると、Ralph Tresvantのある能力が彼らを困らせたとのこと。
「Ralphは、これまでに仕事をしてきた中で最もお気に入りの1人です。
彼の才能は素晴らしいです。
そして彼は信じられないほどのスタミナを持っているから、何時間でもスタジオにいることが出来ます。
だから、彼をスタジオから追い出さなくてはいけません」

Jam & Lewisにとっては、Ralph Tresvantをスタジオから追い出すという仕事が1つ増えてしまった一方、Ralph Tresvantはその超人的とも言えるスタミナのおかげで、数多くの仕事をこなしていたとのこと。
また、「Ralph Tresvantのソロ・アルバムの制作は本当に楽しかったです」と振り返っているJimmy Jam。
そんなJam & Lewisが制作に携わったRalph Tresvantのソロ・デビュー・アルバムは、全米アルバム・チャート最高17位を記録し、シングルカットされた4曲の内3曲はJam & Leiwsによるプロデュース曲でした。
・Sensitivity
・Do What I Gotta Do
・Rated R
Ralph Tresvant
Ralph Tresvant
iTunes: https://apple.co/39ss49m
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