Brian McKnight▶︎▶︎全米中の女性が寝る前に聴いていたという、伝説のラブ・ソング"Back at One"。

'90年代を代表するラブ・ソング"Back at One"

JoeやKeith Sweatと同じように、男の色気を感じさせるロマンティックなスタイルを、デビュー以降ブレずに保ち続ける正統派R&Bシンガー/ソングライターBrian McKnight。

特にスロウ・ジャムの表現力は随一で、Vanessa Williamsと共演した"Love Is"、様々なアーティスト達によってカバーされ続ける"One Last Cry"を筆頭に、キャリアを通じて数え切れない量の名スロウ・ジャムを残してきたBrian McKnightですが、その中でも極めて高い人気を集めたのが"Back at One"でした。

Back at One

Brian McKnight

iTunes: https://apple.co/3NeEoMl

数字をカウントしながら歌うコーラス・パートがとにかく印象的な1曲ですが、「Back at One」とは直訳すると「最初に戻る」という意味。

「1つ、君は夢が叶ったような人だ。

2つ、ただ君と一緒にいたい。

3つ、はっきりと分かるよ、僕には君しかいないんだ。

そして4つ、1〜3を繰り返すんだ。

5つ、そうやって君を惚れさせる。

これをやり遂げたら、また最初に戻って始めるんだ(Then I'll Start Back at One)」

多くの女性が望んでいるであろう、「男性にはこんな態度で接してほしい」という気持ちを先読みし、それを洒落た言葉で表現した"Back at One"は、「全米中の女性が就寝前にこの曲を聴いていた」という都市伝説が生まれたほど、多くの女性達の心を鷲掴みにした伝説のラブ・ソング。

"Back at One"は、Brian McKnightが'99年に発表したアルバム『Back at One』からのシングル曲で、同アルバムは全米アルバム・チャート最高7位を記録し、そしてシングルとしては全米シングル・チャート最高2位を記録。

また、受賞こそ逃したものの、アルバム『Back at One』は第42回グラミー賞「Best R&B Album」に、そしてMVは「Best Short Form Music Video」にノミネートされました。

Back at One

Brian McKnight

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