• R&B SOURCE編集部

"White Me Can't Jump"と"Light Flex"。2つのバスケ映画を盛り上げた2曲のNJSが、似ています。


バスケとNJSは相性抜群?

Drakeが2019年にNBAチャンピオンに輝いたTront Raptorsのグローバル・アンバサダーとして活動したり、NBA屈指のスコアラーとして知られるVictor OladipoはR&Bシンガーとして活動したり、切っても切り離せないほどに深い繋がりがあるバスケットボールと音楽業界。


Teddy Riley発案のニュー・ジャック・スウィングを取り入れたMichael Jackson"Jam"のMVに、あの神様Michael Jordanも出演していましたが、攻守の切り替えが早く、そのスピード感が魅力のバスケットボールと、攻撃的で爽快感のあるニュー・ジャック・スウィングの相性は抜群ですね。


関連記事: 神様Michael Jordanが出演した幻のNew Jack Swingがあった。その名も"Anything Is Possible"、これはどこで聴ける?


Michael Jordan主演の「Space Jam」、実話をもとに作られた「COACH CARTER」、熱烈なバスケットボール・ファンとしても知られるSpike Leeが監督を務めた「He Got Game (邦題: ラスト・ゲーム)」など、これまでに様々なテーマのバスケットボール映画が公開されてきましたが、ある2つのバスケットボール映画では、ニュー・ジャック・スウィングによる演出が映画のインパクトを更に高める事となりました。


Michael Jackson (マイケル・ジャクソン)

Jam

White Men Can't Jump (白人は飛べない)

まずは、'92年に公開されたWesley SnipesとWoody Harrelsonの2人が主演を務めたバスケットボール映画「White Men Can't Jump (邦題: ハード・プレイ)」から、5人組のR&BグループRiffが歌う"White Men Can't Jump"。


映画の大まかなあらすじは、Woody Harrelsonが演じる白人のBillyが、賭けバスケで生計を立てていた中、バスケットボールの聖地として知られる米ロサンゼルスのヴェニス・ビーチ・コートで、Wesley Snipes演じる黒人のSydneyと出会い、タッグを組んで賭けバスケで荒稼ぎ。


しかし、白人のBillyはダンク・シュートが出来ず、コート上では肌の色で度々トラブルになるなど、風刺的な部分を如実に描いた内容も見どころの1つ。


この映画の表題曲として、サウンドトラックに収録された楽曲がニュー・ジャック・スウィングの名曲としても知られる"White Men Can't Jump (白人は飛べない)"。


TLCやBoyz Ⅱ Menなどのヒット曲を手がけてきたDallas Austinがプロデュースしたニュー・ジャック・スウィングで、バック・ヴォーカルはDallas Austinもメンバーの一員だったR&BグループHighland Place Mobstersが担当していました。


Riff (リフ)

White Men Can't Jump

サントラが豪華だったKyrie Irving主演のバスケ映画

もう1曲は、2018年に公開されたNBAのスター選手Kyrie Irvingが主演を務めたバスケットボール映画「Uncle Drew」にて起用された、R&BシンガーTone Stithが歌う"Light Flex feat. 2 Chainz"。


映画本編には、Kyrie Irvingの他、現役NBAプレイヤーのAaron Gordon, そしてShaquille O'Neal, Chris Webber, Reggie Millerといった往年のNBAのレジェンド達も特殊メイクを施し映画出演。

映画のサウンドトラックにはG-Eazy, Goldlink, Kind Ink, Gucci Mane, Wiz Khalifa, Khalidといった豪華アーティスト達が参加し、劇中のBGMをダイナミックに演出。


関連記事: 参加アーティストが豪華すぎる...バスケ映画「Uncle Drew」の真の魅力はサントラにあり。


そんな豪華な顔ぶれが揃ったサウンドトラックの中で一際目立った1曲が、ニュー・ジャック・スウィング調のアップ・ビート"Light Flex feat. 2 Chainz"。


名門[RCA Records]に所属し、Chris Brownの楽曲を手がけるなど、最も勢いのあるR&Bシンガーとして将来を有望視されているTone Stithですが、公開されたMVでは、Tone Stith自身がコート上で華麗なステップを披露し、Kobe Bryantの高校時代のユニフォームを着用するなど、バスケットボール好きにはたまらない演出。


また、フューチャリング・ゲストのラッパー2 Chainzは、大のスニーカー・フリークとして有名ですね。


そんなTone Stithと2 Chainzが披露する"Light Flex"ですが、瓜二つというと大袈裟かもしれませんが、曲調やMVの構成など、Riffの"White Men Can't Jump"にかなり似た雰囲気。


ちなみにこの"Light Flex"は、Bruno Mars"24K Magic"、同じくBruno Mars"Finesse"などを手がけたプロデューサー・チームのThe Stereotypesがプロデュースを担当。


名バスケットボール映画には、名ニュー・ジャック・スウィングあり。


作られた時代こそ異なるものの、相通ずる雰囲気を感じる2曲のニュー・ジャック・スウィングを、是非聴き比べて楽しんでみてはいかがでしょうか。


Tone Stith (トーン・スティス)

Light Flex feat. 2 Chainz


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