- R&B SOURCE編集部
R&Bリスナーに贈る、安室奈美恵のオススメ曲 10選!
最終更新: 2020年4月13日

2018年9月26日に引退した安室奈美恵。
色々な引退説が飛び交っていて、ことの真相は本人しか分からないかもしれませんが、これまでに日本のエンターテイメント界最高のポップ・アイコンとして、日本中のファンに感動を与え続けてくれた功績はこの先いつまで語り継がれることでしょう。
今回は、R&Bリスナーに贈る安室奈美恵のオススメ曲をピックアップしてみました。
デビュー当初の安室奈美恵と言えば、当時のサウンド・プロデューサーだった小室哲哉とのタッグの印象がやはり強いですが、今に至るまで国内外問わず多くのプロデューサーと共に素晴らしい楽曲を発表し続けました。
「R&B」という1つのジャンルに特化したアーティストではないですが、Teddy Riley, Dallas Austin, そしてTLCなど、名だたるR&B界の大御所とコラボレーションを実現し、ファンを大いに楽しませてくれました。
日頃、特に意識して「R&B」というジャンルを聴いていない方であっても、安室奈美恵というフィルターを通して、その耳には確かなR&Bサウンドが届いていたことは間違いない事実で、引退後も活動期間25年の間に生まれた名曲の数々が、いつまでもファンに愛され続けることは間違いありませんね。
25年間、本当にありがとうございました!
1. Photogenic(from AL「_genic」)
安室奈美恵

2015年にリリースしたアルバム『_genic』収録曲。
SHINee, 倖田來未らの楽曲を手がけるMaria Marcusが作詞作曲を担当した'90年代風なR&Bトラック。
2. Golden Touch(from AL『_genic』)
安室奈美恵

"Photogenic"と同じアルバム『_genic』収録曲。
SHINee, 少女時代らの楽曲も手がけるUK出身のAndy Loveが作詞作曲を担当。
この曲が発表された直後、UKの女性シンガーSkylar Steckerが同じ曲を発表していますが、プロデューサーが同じなので両者公認の曲、ということでしょうか。
3. Step With It
安室奈美恵

R&Bテイストを多めに盛り込んだ2007年リリースのアルバム『PLAY』収録曲。
T.Kura, michicoのタッグが手がけた、世界クオリティのバウンシーなフロア・トラックでした。
4. Pink Key
安室奈美恵

"Step With It"と同じく、アルバム『PLAY』に収録されたナンバー。
安室奈美恵のヒット曲を数多く手がけてきたNao'ymtがプロデュースする'90年代R&Bテイストのダンス・トラック。
5. MY LOVE
安室奈美恵

2009年にリリースのアルバム『PAST < FUTURE』収録曲。
クリエイター・プロダクション[Digz, Inc]所属のHIROが手がけるAshantiタイプの甘いミッドR&B。
6. Indy Lady feat. ZEEBRA
安室奈美恵

ラッパーZEEBRAとの共演でも話題になった1曲。
プロデュースはGuy, Blackstreetらを率いてきた巨匠Teddy Rileyが担当し、R&Bファンを大いに喜ばせました。
7. shine more
安室奈美恵

2003年リリースのアルバム『STYLE』に収録されたクラブ・トラック。
化粧品メーカー、マンダムのCMソングにも起用され話題となりました。
8. Something 'Bout the Kiss
安室奈美恵

オリコン・ランキング3位を獲得。
TLCをはじめ、名だたる大物アーティスト達の楽曲を手がけてきた巨匠Dallas Austinがプロデュースを担当しました。
バックヴォーカルには、キャリア初期からTLCをサポートし続けるDebra Killingsも参加。
9. I Wanna Show You My Love
安室奈美恵

Rihanna feat. Jay-Z"Umbrella"を手がけたTricky Stewartが制作参加したアルバム『Queen Of Hip-Pop』収録曲。
T.Kura, michicoのタッグが手がけた、ダンサー受けしそうなアップテンポなフロア・チューンでした。
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